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全ての始まりは「動くこと」から。〜自身の成長と経営の観点から〜

ダブルダッチ教育家としてスポーツ教育を初めて4年。自身の経験も鑑みながらこれまで関わってきてくれたスタッフの子達にも伝えつつ、『動き』そのものの意味を考えています。

人間は、生命がこの世に誕生してから胎動という形で初めて自分がここにいることを表現します。そこに自身の意識はなく、本能として「動く」のです。

動くことで母親のお腹の中で元気なことを伝え、五感で感じていることを動くことで反応しています。

ということは、自分が成長していると実感するためには本能的に「動く」ことの結果として感じているのかもしれません。

言葉を話し始めるのは、肺や口を「動かす」。物を掴んだり、投げたりするのも指先を「動かす」。生きるために心臓が「動く」。人の身体は「動き」に満ちています。

そしてそれは脳と密接に関わっており、『考える』ことをプラスすることで「動き」は「行動」となります。ここでの「行動」は「考えることを行いながら動く」ということ。こうなると成長の幅は一人の人間からさらに周りの社会にまで範囲が広がります。

自身が行っているスクール事業では、生徒自身の「動き」に対して自身で「考える」ことを主体に指導しています。それが自身の成長と今後の社会に役に立つことだと僕が信じているからです。

僕が経営者になって思うのは、誰一人「考えないで動く」人はいないということです。逆を言えば、「考え」てそれを「行動」に移せると思う人なら誰でも経営者になれます。

「成長」=「行動」

文字にしたらどちらもたった漢字2文字ですが、この文字を合わせると「長く考えることを行いながら動く人は成果が伴う」ということ。

どんなに辛い環境になっても、他者から蔑まされても、自分が今の状況で何をしたいか、何ができるかを「考える」ことをまずは癖付けましょう!

そうすればきっといい方向に進める時がきます!

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