日本大学サッカー部(公式)

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「手紙」 4年千葉 武

11月19日。関東社会人参入戦決勝。 N.対COEDO川越FC戦。 N.は前半に失点を許すも宮原(横浜FCユース/4年)の劇的な2ゴールの活躍によって勝利を収め 日本大学サッカー部では初優勝・昇格。大学生単体チームとしては東京からは初めて関東社会人参入の切符を手にした。 試合前、この決勝戦を勝利で終えた先にはどういう感情を抱くのだろうか。そう思って試合に臨んだ。 試合終了のホイッスルがなり、優勝を決めた瞬間。込み上げた感情は正直に言うと何もなかった。 ただただグラ

    • 「熱狂をそとへ」 4年丸山喬大

      Noteの日程が出たときは何を書こうかとわくわくしていた日も懐かしく 気が付けば、リーグ戦の中断期間が明け 続々と4年生のNoteが出されていくと 大学サッカーの終わりが近づいていると実感する。 インカレの出場も最終節を残し決定し 最終節も勝利で終えることができた。 開幕戦の拓殖大学戦が昨日のことのように思い出せるほど あっという間にシーズンが終了した。 今シーズンは 20年にぶりのインカレ出場 関東社会人リーグ、大会 初昇格・初優勝 Iリーグ 全国大会初出場

      • 「いつもの場所」4年 有留 奎斗

        夢を叶えるために出てきた東京というでっかい街で 多くの勘違いから、多くの経験をし、多くのことを学び。 多くの出会いから、多くの考えや価値観を知り、多くの刺激をもらった。 濃い4年間だった。濃すぎる4年間だった。 思い描いた4年間とは別物でしかなかった。 しかし、何物にも代え難いこの4年間は間違いなく自分を大きく成長させてくれた。 ご挨拶遅れました。 こんにちは。 みなさん今日もお疲れ様です。華金ですね! 三重県立四日市中央工業出身。 文理学部体育学科4年、

        • 「思い」4年 西山 蓮平

          まず初めに 日頃より日本大学サッカー部をご支援、ご声援して下さる皆様、また各種大会の開催にあたりご尽力頂いている、学生連盟をはじめとした全ての方々に深く感謝申し上げます。 引き続き日本大学サッカー部をよろしくお願い致します。 こんにちは。 とうとう学生最後のnoteが回ってきました。 佐藤誠也(4年/関東第一高校)と同様、私も入学して間もない頃に初めてnoteといものに触れ、自分の考えを綴りました。 当時、自分の考えや思ったことを文字、言葉にする難しさに悩まされました

        「手紙」 4年千葉 武

          「ゴールキーパー(GK)」4年 菊池柊太

          みなさん、こんにちは。 日本大学サッカー部1の安定志向、菊池柊太です。 どのくらい安定志向かと言うと、毎年の初詣で怪我のない1年を過ごせますようにと願うほどです。(怪我はしました) このnoteを見ている人は僕の知り合いや日本大学サッカー部を応援してくださっている方々が多数だと思います。 そのような方々にお知らせがあります。 日本大学サッカー部は現在どのカテゴリーも緊張感のある熱い闘いをしています。 TOPチームであれば、インカレへの出場をかけた試合とインカレ。

          「ゴールキーパー(GK)」4年 菊池柊太

          「枯れていく様」4年 佐藤 誠也

          こんにちは。 一年生の入部して間もない頃、峰松君(22卒)に 「お前、書け。」 とだけ言われ、訳もわからず自身の思いや考えをこのnoteに綴ったことを懐かしく感じます。 約1ヶ月前から4年生の最後のnoteが始まり、みんなの語彙力の高さに驚きながら、 部屋で一人、みんなのnoteを読んで泣いています。 ※まとまった面白い文章は書けません。 この4年間で感じたこと、変化したことなど、自身の言葉で書きたいと思います。 最後まで読んで頂けると幸いです。 関東第一高

          「枯れていく様」4年 佐藤 誠也

          「原動力」4年 宮原 輝

          5時15分にアラームで目覚め、シャワーを浴びてMr.Childrenを聴きながらお餅を食べ、「今日も走りかぁ」なんて思いながらもなんとか気合いを入れて練習に向かう生活がついに終わろうとしている。 ちなみに、よく聞いていた曲は「蘇生」という歌です。 強化期間の走りでタイムに入らなくて心身ともに崩れている時によくこの曲を聞いて、蘇生してもらっていました。 良かったら皆さんも苦しい時、疲れた時、ぜひ聴いてみてください。 改めまして、こんにちわ。 横浜FCユース出身、生物資源科学部

          「原動力」4年 宮原 輝

          「こころの内」4年 橋田 尚希

          こんにちは。 7月半ばごろ、広報班からnoteの日程が学年LINEに送信され、「もうそんな時期かー」とか「なに書けばいいんやろー」とか「あの人のnote感動したー」とか、そんな話をしていたのが昨日のように感じています。月日が立つのは早いもので、いよいよ引退です。 前回のユーゴ(川崎フロンターレU-18)や前々回のタケヒロ(Vファーレン長崎U-18)のように読んでいる皆さんをクスっと笑わせたり、多くの反響を得たりするnoteは書けませんが、「こころの内」を‘‘少しだけ‘‘書い

          「こころの内」4年 橋田 尚希

          「"恐怖"すなわち"自信"」4年 栗田悠巨

          川崎フロンターレU18(菅高校)出身 スポーツ科学部競技スポーツ学科、4年栗田悠巨です。 これが自身2回目のnoteになります。引退後も自分の番がきたら書くつもりなので、敢えて最後とは言いませんよ。 大学時代の記録として、残させてください。 「クリ君はヤバいっす笑。」 4年になって後輩からこんな言葉が届く様になり、やっとチームに馴染めたわ。と感じることができています。 ここから本編に入るので、一旦有料コンテンツとさせていただきます。 ------------------

          「"恐怖"すなわち"自信"」4年 栗田悠巨

          「生きてる感」4年 本多 剛大

          日本大学 商学部経営学科 4年本多剛大 2年前この部員ブログにおいて、サッカーとは全く関係の無い事を書いたにも関わらず、様々な方からの感想や反響を頂き、読んでもらえた事への喜びがありました。 誰かに刺さる文章とかは学がないため書けませんが、今回も多方面の方々に感想を頂ける様、最後のノートを精一杯書かせて頂きます。 思い返すと、私は負け続けのサッカー人生でした。 トレセン等には全くの無縁だった小学生時代。奇跡の連続でセレクションに受かり、ジュニアユースに進むも「お前がこの

          「生きてる感」4年 本多 剛大

          「熱」 4年龍前 大翔

          小学生の頃、ロン毛がトレードマークでセレクションや選抜のコーチに覚えてもらえるように母に髪を切るなと言われ、色んなところで「あのときのロン毛のやつ」って言われるようになっていた。 それから10年以上が経ち、大学サッカーも残りわずかとなった。 去年のこの時期、引退間近の4年生のnoteを見ながら 来年どんなこと書こうかな、良いこと書きたいな、 そんなことを考えているうちに、気づけば自分の番になってしまいましたか… ご挨拶遅れました、 10人に1人の逸材こと、日大の広報

          「サッカーが教えてくれた事」4年二上 彰太

          今回noteを担当させていただきます。4年二上彰太です。 【サッカーが教えてくれたこと】 「サッカー」 5歳の頃。太っていた僕の運動不足解消のために体験に行った。 「GKグローブ」と「一人だけ色の違うユニフォーム」に憧れGKになる。 当時「太っている奴がGKやる説」が流行っていた。 太っていた僕はその説を立証しそうになる。 「キーパーって難しいし、すごく深いし、結構疲れる」 「俺が失点しなければ負けることはない!」(すごく大事なポジションじゃん) その時からG

          「サッカーが教えてくれた事」4年二上 彰太

          「恵み」4年関家 涼太

          こんにちは。 日本大学サッカー部4年の関家涼太です。 自分にできることは過去を振り返ることだけじゃなくて、このnoteで何か1つでも日大サッカー部の未来を作っていく後輩たちにメッセージを残すことかなと思ったので、経験や後悔などを材料に綴っていきます。 足の先から頭のてっぺんまでサッカーというスポーツに浸っている私たちはサッカーから沢山の恵みを与えられてることに気づけていますか。浸りすぎて周りが見えなくなっていませんか。 これからでも、サッカーの恵みを常日頃から感じるよう

          「恵み」4年関家 涼太

          「またあとで」4年田中 丈流

          お疲れ様です。スポーツ科学部競技スポーツ学科4年田中丈流です。インスタでおしゃれな写真とともに少しひねった文を投稿したり、これだけはやっておけ何選というようなSNSで世の中になにかを発信するのはあまり得意ではないですが、最後のnoteということで少し頑張ってみます。  最後のnoteで感謝を述べるのは少しありきたりかもしれませんが、ここでは感謝を述べていきたいと思います。今からあまり何も考えず思ったことをずらずら書くので変なとこあってもそういうのは少し見逃してください。  

          「またあとで」4年田中 丈流

          「長谷川倫哉」 4年 長谷川 倫哉

          群馬県生まれサッカー育ち 日本大学サッカー部4年の長谷川倫哉です。 今回のnoteを書く前に一言! 前回、前々回の2人とも良い事書き過ぎな。プレッシャー半端ないじゃん! 文章作るの苦手なのに! だからもうみんなの参考にしようと思ってこれまでのみんなのnoteをめちゃくちゃ見返した。 サッカー部の為にとか、夢のためにってめちゃくちゃいい事書いてるなーって思った反面、おれはサッカー部の為にとか書いちゃいけないんだなとも思ってしまった。 書いちゃいけないというより書ける立場にな

          「長谷川倫哉」 4年 長谷川 倫哉

          「笑」 4年原田 隆矢

          2019年1月。高校3年になり、自分たちがチームの中心になる年。ミーティングで全員が集まって今年の一文字について話し合った。 “笑” 「どんな状況でも笑顔で楽しめるように」「最後に笑って終われるように」様々な意味を込め、2019年の一文字を決めた。 あれから4年。 夢を現実にする。 家族、仲間、友達、お世話になった人たちにそう誓って東京に出てきた。しかし結果は残せなかった。自分の価値を示すことができなかった。サッカー選手としてこの4年間は不甲斐ないものとなった。