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4年目のお弁当作りと娘(年長)の成長

2歳児クラスから通いはじめた幼稚園は残すところあとわずか。
毎日お弁当持参で、続けられるだろうかと心配していた入園前を思い出すと、「親子共々4年間で成長したなぁ」と今朝、娘と朝食&お弁当準備をしていてしみじみしました。

もうすっかり娘は家事の戦力になってくれています。
今朝は卵焼きを焼く→焼きおにぎりを作る→ウィンナーを焼く→配膳するを担っていました。
一緒に準備するので食べ始めるまでが早いです。

2歳児クラスの頃からこんな風に動いてくれていたかと言うとそうではなく、少しずつお弁当作りに関わってもらっていました。

▼2歳児クラス
お弁当に詰めるまでは私の仕事、その先は娘の仕事としていました。
具体的には蓋を閉めて、ゴムバンドをして、お弁当包みに入れる、コップを巾着に入れる、お箸を準備する、それらをカバンに入れる。
この作業をしてもらうために、身支度スペースを娘が動きやすいように少しずつ整えました。

▼年少
炊飯器を低い台に置いて、お弁当のご飯、家族のお茶碗によそってもらうようにしました。お弁当作りの自分の役割を認識しはじめたのはこの頃かもしれません。
初めの方は「炊飯器のお釜に触らないように注意してね」と言っていた記憶。

▼年中〜年長
卵焼き作りは初めはスクランブルエッグからスタート。
「私もクルクルしたい」と言う声に答えてクルクルする方法(卵焼きを作る方法)を伝授しました。
ある程度「できそう」と見込みがついたら、少し離れて見てみるのも大事だなって思います。手だし口出ししたくなる私にとってはこれが難しい。ちょっと遠巻きに「大丈夫かな?」と様子を伺いつつ、見てないふりをして「え〜もうできたん!上手ー!」と褒めますw
食べる時は、もちろん「めっちゃおいしいわーありがとー!また明日も作ってね」と。
これを何回も繰り返したら、いつの間にか一人で卵焼きを焼くように&卵の違いまで分かるようになりました。


▼休日編
休日、時間がある時は一緒に作り置きのおかずを作ったりします。(主婦業へ巻き込み〜w)

4歳の誕生日にプレゼントしたこども包丁でお野菜を切ってもらったり、炒めたり、和えたり…。

一人で0から料理を作るまではできませんが、娘の日常に料理がある生活が送れているのは、毎日お弁当持参の幼稚園だからこそだったのかもしれません。
毎日のお弁当作りは残り4ヶ月。日々の成長を感じながら、一緒に美味しいお弁当を作っていきます!

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