子ども自ら朝の身支度をしてもらう環境づくり 入園当初⇨年長
4年保育で幼稚園に通う娘。
入園した頃と比べると身支度スペースが大きく変わりました。
どの辺りを意識して身支度スペースを整えていたか、まとめてみようと思います。
幼稚園は毎日お弁当なので、朝は身支度+お弁当の準備が必須です。
2歳児クラス(年少の一つ手前)から、娘に朝の準備はお任せしてきました。(私は手伝いが必要な時にちょっとサポートする程度)
■入園した頃(2歳児クラス〜年少)
この頃意識していたのは、
「このスペースに来たら、朝の準備が全て整う」
でした。
・朝一番の着替え、幼稚園グッズなど必要な物を全て一つにまとめる
・プラケースには物のアイコンを貼り、文字が読めなくても分かるようにする
・登園リュックや手提げカバンは折立みデスクにポンと置くだけ
一つの場所に収まっているので、混乱なく朝の準備ができているようでしたが、行ったり来たりする場面を見ていて、見直すことにしました。
■現在(年中〜年長)
年中になってから収納場所を見直した時に意識したのは、
「物の場所と導線を一致させる」
です。
「リビングで着替えるのはそろそろ卒業かなぁ」
「プラケースをリビングに置くのは辞めたいな」
「もう少し先の”小学生になったら…”も見据えたいな」
と考え、導線も含めて物の配置を見直しました。
これまで一つのスペースにギュッと集まっていた物の場所を見直しました。
・ハンカチ・ティッシュ・マスク…洗面所
→歯磨きをした後に準備をすることが多いため
・洋服…家族の洋服が一つにまとまった部屋へ
→リビングでの着替え卒業のため
・幼稚園グッズ(お弁当包み含む)…リビング
→ダイニングテーブルに近く、お弁当準備がしやすいため
帰ってきて登園リュックをすぐに片付けられるため
幼稚園グッズの収納はこんな感じです。
▼我が家のリビングにあるクローゼット(稼働棚収納)
・登園リュックや手提げをサッと置けるロッカースタイル
・幼稚園グッズの
名札
お弁当包み
コップ入れ
タオル
はダイソーの収納ボックスに入れて、パッと取り出しやすく
・赤マル部分はダイソーの仕切りと冷蔵庫用の小物入れを使用
小学生になったら、このロッカー部分をランドセル&教科書置き場として使えたらなぁと思っているので、幼稚園のうちから「帰ってきたらここにしまう」を身体で覚えてもらえるといいなぁと思っています。
オモチャ収納と同じく、”映え”はしないのですが、
娘は自ら必要なものを出して準備をしているので、出しやすく片付けやすい環境って大事なのかなぁと思っています。
娘の様子を見つつ、意見を聞きつつ、これからも少しずつ変えていこうと思っています。
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