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『分かりやすいデザイン本』
今回は目で見て学べるデザイン本から基本的な「デザインのコツ」を
ご紹介いたします。
・デザインする前に整理しよう!
やみくもにデザイン制作を開始するのではなく、
制作物の目的やターゲットや使用シーンなどを明確にし
情報を整理してからデザインしてみよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1709115435139-salFs2LebS.jpg?width=1200)
01 スポットライト
注目を集めるコツ
![](https://assets.st-note.com/img/1709115736583-O9KLIugh7t.png)
真ん中に一人だけ傘をさす人がいます。
この人を主役にしたい場合のコツが上記の画像になります。
ここでは、人がたくさんいてごちゃごちゃしている画像なので
周りの人・背景を色の引き算でモノクロに!
どうでしょうか?
主役が主役っぽくなりましたね!
02 擬人化力
人に例えて文字で表現
![](https://assets.st-note.com/img/1709116197000-HDMkcOJPNG.png?width=1200)
人は見た目で判断されがち。
この人はどのような人なのか?
この人の今の気持ちや、このシーンで伝えたいメッセージは何なのか?
という事を表現している画像になります。
気弱な女の子で困っているシーン。
人と文字の大きさで表現しています。
・03 翻訳機
文章でも画像でも伝わる
![](https://assets.st-note.com/img/1709116581239-TBF2xtjfuP.png)
文字は読めば分かります。
画像は一瞬でコーヒーと分かります。
伝わるメリット、伝わりにくいデメリットはありますが
用途に合わせた選択が必要です。
・04 ダイジ度天秤
伝えたい方を強調する
![](https://assets.st-note.com/img/1709117072777-5vugB8Rgr4.png)
まずは伝えたい事を整理しましょう。
機能:傘の機能面、傘のサイズ、使い勝手など
デザイン:カラーバリエーション、傘のデザインなど
機能面を伝えることを優先にするのか?
デザイン性を伝えることを優先にするのか?
デザイン制作する上でデザインの見え方、見た目がだいぶ変わります。
・05 連想力
テーマを考え直感的に伝える
言葉の連想
新鮮
カラフル
色とりどりの野菜
![](https://assets.st-note.com/img/1709117870185-uxerqUCy1d.png?width=1200)
思いつく言葉や、野菜ジュースとなる野菜の種類、テイクアウトできるか?など
イメージをアウトプットしてみましょう!
そうすることで、デザインを見る人に伝わるイメージも自ずと
作り手の思いが伝わるはずです。
・虫めがね
デザインを細かく調整
![](https://assets.st-note.com/img/1709118246767-xLCMfmGycF.png?width=1200)
デザインのクオリティは細部の調整です。
文章に誤植はないか?
文字の大きさや間隔はおかしくないか?
写真の解像度が荒くないか?
色の彩度や、使用用途によってのデータ処理ができているか?
など、細かい調整で見え方やデザインの再現に大きな影響が出ます。
・まとめ
上記のようなデザインのコツを活用して
デザイン制作することで、伝えたいことが
見ていただけるターゲットに伝わっていただけると良いですよね!
![](https://assets.st-note.com/img/1709118866985-NNyZ9EpW3w.png?width=1200)