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【現状に見合った身体の使い方】

ヨガでインストラクターの先生が
「身体は神殿」と話してくださった。
そして、身体は借り物と。

自分の身体つまり肉体は
自分のものであるようでいて
自分のものではない。
身体は見えない存在から借りている器

借りているから丁寧に使い
綺麗な状態を保つ。
神社、寺院、教会、モスクなどの
神聖な場所はいつ訪れても美しく保たれている。
それと一緒。

そして、この世の使命を終えて
肉体をお返しするときには
最初よりもよい状態でお返しするような
心持ちでいたい。

このことを
部屋を貸し出す人(大家)の視点で見てみる。
真新しい部屋を貸し出したのに
ところどころに傷がつき傷は放置されていて
ゴミいっぱいの荒れ放題で返されたとしたら
どんな気分になるだろうか?
逆に年季の入った部屋
元々の傷はあるけど磨きあげられている。
そして、返してもらう時には
貸したときよりも良い状態になったいるとしたら
次はもっといい物件を貸したいと思うだろう。

つい、借りているものを
自分のものと誤解し、良い悪いで見たり、
不足の心でないものに意識を向けてしまいがち。
現状を知り、それに見合った使い方をする力が
私達にはあるはず。
そう、どんな身体でもメンテナンス次第。

さぁ、感謝の気持ちを持って
現状に見合った身体の使い方をしていこう。

今日も素敵な時間をお過ごしください。

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