寝ようか起きてようか悩む、23時。 モヤモヤ、ザワザワが消えないこの頃。 お天気のように気持ちも荒れる、不安定。 もう無理なんだろうなぁー。 私とあの人の間に先はないのだろうな。 言葉を上手く選べない私は、1歩も前に進めずただ足もとをみるばかり。 離れても淋しく、一緒にいても悲しく。 「そんな繋がりは切ってしまえ!」他人事なら力強く言えるのに.., 自分のことになると急に臆病になるのを、ヒトは「人間らしさ」というのかなぁ。
気持ちが不安定でザワザワし、自分と向き合う為にも相手に手紙を書こうと思いペンをとる。自分の気持ちと向き合い、かき集めた言葉を素直に並べる。 読み返し、それが別れの手紙だと気付かされる。 いかん、いかん。どこが素直だ!ひねくれてるだけではないか!と自分の天邪鬼に嫌気がさし、また迷走をする。この繰り返しに、ほとほと疲れた。 タイトル通り、気持ちも思考もフリーズしてしまいそうな出来事があった。なんなら「故障中」との紙を自分の心に貼り付けたいくらいだ。 直前まで何も変わらない時間が
作品が完成した。 何度も何度も読み返し、何度も何度も言葉を足しては引いて、何度も何度も声にだしてみた。 時々、もうやめようと思った。まとまらない言葉に嫌気もさした。サイレントなんて都合のいい言葉に隠れようとも思った。 口下手だけど、直接会って伝えた方が何十倍も気が楽だと思った。 たったひとつの言葉だけを伝えたいと思いながら、たったひとつの言葉だけでは伝わらないと思い、着地点を探し、さまよって数ヶ月。 ようやく完成した手紙は作品のように思えた。 完成した言葉に、届ける想いに「行
『今日もまた同じ場所で言葉は溢れ、流れる』 手紙を書こうと思った。 この頃、言葉が自分の中で溢れかえる感覚に陥るから。 思うことがあって、想う人がいるから伝えよう、形にしようとメモをとる。 あちこちに言葉は散らかって、組み立てることにまた時間を使う。 伝えるまでは程遠いけど、この時間も案外好きだと思う今日この頃。
書き出し小説がやりたい!!と思うこの頃...
『リピート』 覚えているのに 解っているのに 2人の間を記憶が行ったり来たり 時々素直になって ドキドキしては素直隠して 今日は笑い声が響き渡る 0時の魔法で今日は昨日になり 僕らはまた今日を記憶に変えていく また会いましょ、昨日の住人 今日が終わる。 色んな感情が生まれて、色んな表情をして… スマホを置いて、1日を振り返る。 明日もいい日になるといいなぁ。 おやすみなさい、『今日』。
疲れが身体にきて、心を侵食し、暗い暗い闇に私は落ちていく。 日々、私の頭は動き、止まることを知らない。 感情が鈍くなって、やっと 「あぁー、これちょっとまずいかも…」 と気付く。どうにかこうにか逃げたくて、自らもがき苦しんでみる。 ベッドに潜り込み深く沈む。 スマホではなく、自分を見つめる。 自分の呼吸に耳をすます。 それはとてつもなく重い時間で、思考の動きを止めようと、私は必死になって抵抗する。 自分の呼吸にだけ、集中する。 日々過ごしていると、他者に対して不満が生まれ
機嫌が悪い。相手の冗談を笑って流せない。 違うと思った。日常のリズムに心が乗れていなかった。自分でも薄々気付いていた。それなのに、見て見ぬふりして電話をしてしまった。 結果、相手とぶつかる。いつもの形に上手く収まらず、不穏な空気に耐えられず、互い電話を切った。 深いため息が部屋に響く。家電の音がより静けさを引き立たせる。ため息で飛ばしたはずの重い空気は、吸い込む空気と一緒に自分に引き寄せられる。 「あ、これはダメかも…」 闇へ落ち始めた瞬間、スマホが鳴った。画面をみることなく
今宵ベッドに潜り込み、身体を丸め、息を潜める。どこを探しても見つからない、言葉に表せない重い気持ちが私にのしかかる。息が上手くできないまま、見えぬ何かに追われ、私は逃げ場を失いかける。 暗い部屋でスマホが光る。ゆっくり手を伸ばし、光を手繰り寄せる。 暗闇の中、四角い画面と向き合い、眩しさに私は目を細める。そこは画面に広がる文字の海。たわいもない文字の行き来が、私の心を解いていく。文字の海は、寄せては返す波のように、私の重い気持ちを静かに崩していく気がした。 薄明かりの中、私の
コロナになりました。 1週間待機期間を終えて、交代で家族がなり、2週目の待機期間中。 そんな時、連絡が数ヶ月途絶えていた友達から、LINEがきました。 「元気?生きてる?」 生きてる?って聞くのも可笑しいけど、忙しい日々を送りながら、私はどうにか生きている。 かれこれ10年くらい会っていない、他県に住む友達に近況報告をすると、すぐに返信がきました。 「行こうか?」 久しぶりに連絡をくれたのだから、きっと相手は話したいこともあるだろうに、その一言だけの速い返信は私の胸を熱くし
仕事が終わり、帰宅し、すべてが終わる二十二時。 疲れた身体でベッドに潜り込み、私はスマホに手をのばす。届いた連絡をひと通り読み、決まって一通の連絡にだけ返信をする。あとは気まぐれ。 言葉を交わし、紡ぎ、時には遊び、心は跳ねる。踊る。取り留めなく交わす文字の数。時に文字を足して引いて... 暗い部屋で、幾度と光る四角い窓。 2人は毎晩、文字で遊戯する。 月が高くのぼり、小さく見える二時半。眠い目を擦り送る「おやすみ」「またあした」は、その日の終わりを告
私の日常は誰かと誰かの会話、誰かの独り言etc が流れている。 隙間時間にポッドキャストを聴いて過ごすことが多いmo.neです。 幾つか興味のある番組をフォローしていながら、全部の番組が初回から最新話まで聞けているかと言うと、聞けていないのが現状。 私は人の話しを聞くのは好きだけど、まったく知らない人の話をいきなり30分も40分も聞くことはなかなかの苦痛でしかない。 スキップせず、じっくり聞いて完全制覇するには、そこがネックで悩みどころ... 別に、全話制覇しなくてもいいの
決意表明までして、日々のあれこれをnoteに…と思いながら、全然出来てない私は正直、日々のタスクをこなすのに精一杯。 慌ただしい中でも、もちろん好きなことが見つかったり、話したいこと伝えたいことはたくさん見つかるのですが……SNSのメリット、デメリットに翻弄され、頭でっかちになっては、目標達成が出来ていない!! SNSって便利だなぁっと思う反面、個人的に起こったことはふわっと、もやっと、ぼやかして投稿をしていて「便利だけど、苦しくなる」私はこれにつきます。SNSを上
気付いたら2023年になってました。 年末に、1年の締めくくりを書こうと思いながら31日は過ぎ、年始には1年の目標を書こうと思い、気付けば2月がスタートしてました。 5月にnoteを初めて、ここを日記のように使おうと決めたものの、日々の忙しさに追われ、記すことなく今日まで来てしまいました。 年を重ねると「月日が過ぎるは早い」とはこのことで……このまま目の前のことをこなすことに一生懸命になっていたら、あっという間に数年経っていそうな気がしてハッとしました。 今月から少しずつ、
『好み』 誰かを恋しく想う夜 昼間見えぬ星が 誰かを愛おしく想う熱量で いくつ輝くのだろう 「星がすごく綺麗だったよ」に 「へぇー」で終わらせない人が好き 今夜は月の光が少ないから、星がよく見える。 星に詳しくはないけれど、同じもので共感し合いたい。
「朝起きて、自分の身支度を整え、憂鬱な気持ちと重い足で、どこかへ向かう。」 それが大変なことも、価値があることも、時には自分を壊すことも、色々な経験や感情を起こすことも知っている。 でも、無性にそれをしている人が眩しく、羨ましく思う時がある。 平穏と孤独は紙一重。