見出し画像

絶望は日常のすぐそばに。

気持ちが不安定でザワザワし、自分と向き合う為にも相手に手紙を書こうと思いペンをとる。自分の気持ちと向き合い、かき集めた言葉を素直に並べる。
読み返し、それが別れの手紙だと気付かされる。
いかん、いかん。どこが素直だ!ひねくれてるだけではないか!と自分の天邪鬼に嫌気がさし、また迷走をする。この繰り返しに、ほとほと疲れた。

タイトル通り、気持ちも思考もフリーズしてしまいそうな出来事があった。なんなら「故障中」との紙を自分の心に貼り付けたいくらいだ。
直前まで何も変わらない時間が流れていたのに、それはやってきた。
やってきたというか、常にそこにあったのだ。目を背けているだけで、絶望的な気持ちになる出来事は日常のすぐそばにあることを思い知らされる。

やり直せるなら、20分前よりもっと、もっともっと前からやり直したい。
並行世界とか使いたくもないが、別の世界の自分になりたいとさえ思ってしまう。


今、ここからでも遅くないと、自分を鼓舞し、選択肢を広げ、模索し、前に進みたい私がいる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?