最高の睡眠を獲得する!!#8 光・明るさに気をつけよう
この「最高の睡眠を獲得する!!」編も思いのほか長くなり、#8 までやってきました。
(だいぶ投稿までに間が空いてしまいました)
前回は「最高の睡眠をもたらす1日の行動&習慣」の中でも鼻呼吸と出張時の睡眠について話しました。
前回の記事はこちら↓
今回は「最高の睡眠をもたらす睡眠環境」について学んでいきたいと思います。
この睡眠環境編も項目数をある程度厳選しましたが、どれも役出つものが多く、項目数が増えてしまいました。
どれも皆さんの睡眠向上に欠かせないものばかりだと思うので、どれからでも取り組みやすいものから始めてみましょう。
最高の睡眠をもたらす睡眠環境
光・明るさに気をつけよう
#2の記事でもお伝えしたように 、睡眠にはメラトニンというホルモンが欠かせません。
夕方以降徐々に分泌されだすメラトニンのおかげで、われわれは夜になると眠くなるわけです。
太陽光や蛍光灯など「白色光」は覚醒を維持し、活動的に過ごせる反面、夕方以降も浴びていると、メラトニンの分泌が抑えられて、目が冴えて寝つきが悪くなってしまいます。
ブルーライトもこの「白色光」に含まれます。
逆にいうと、朝太陽光を浴びると目が覚めて、活発に活動できるようになります。
一方で電球色やキャンドルなどの暖色系の光は、メラトニンの分泌や体内時計の影響が小さいことがわかっています。
また、睡眠が深いときは感覚が遮断され、光を感じづらくなっています。
ただし、睡眠が浅いときは光を感じ取っているので、寝室を暗くした方がぐっすり眠れます。
更に、ガジェットから出るブルーライトもできるだけ夜は浴びないようした方が良いのですが、完全にスマホなどを触らないことは難しいと思うので、少なくとも夜にガジェットを触る場合には画面を暗くする「ダークモード」などの機能を活用するといいでしょう。
そうすることで、ブルーライトなどの光を浴びる総量が減ることで、入眠に影響を出しづらくすることができます。
以上をまとめると、下記を行うことで、よりぐっすりと眠ることができます。
夜(夜ご飯を食べてからなど)には蛍光灯などでなく、電球色などを使った明かりやキャンドルなどに変える
夜に眠る前は、遮光カーテンやブラインドなどを使って、寝室を真っ暗にする
夜にはできるだけガジェットを使わないように心がけ、仮に使用する場合はダークモードなど画面を暗くする機能を使用する
*Tips 1:睡眠ガジェットを活用する
「光」を調整することで、より快適に眠れることはお伝えした通りですが、睡眠ガジェットを使うことで、より便利で快適に眠ったり、目覚めを良くすることができます。
「タイマー式カーテン」
#2の記事でもお伝えした通り 、朝目覚めたら太陽の光を浴びることで体内時計を調整することができ、体内を活動モードにすることができます。
ただ朝は眠くて中々ベッドから起きれないという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時にタイマー式カーテンがあると、太陽の光を自動的に浴びながら起きることができます。
スマホから簡単にタイマー設定することができるので、朝目覚ましの音などで起きるよりも、目覚めよく起きれるのでオススメです。
参考までに下記が今使っているタイマー式カーテンです↓
「スマート照明」
寝室に照明を置いているけど、寝るときに消す作業が手間だったりしていました。
そんな時にこのライトなら、声でライトのON・OFFができるので、非常に便利です。
夜は暖色系の明かりが良いので、細かな光の強さや色も調整できるので、活躍しています。
ご参考までに↓
次回は「寝室環境」です、ではまた!
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