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4次元思考【利己と利他】についての続編

以前利己と利他の話をさせて頂きました。
その続きです。まだ読んでない方はこちらから。

目的論という考え方と、
利己と利他という考え方がつながっています。

また、目的論とはこの考え方です。



【時間は未来から現在に流れてくる】
これは営業の話ではないのですが・・・

私たちの未来は既に決まっています。
決まっている未来に対して、我々は行動しています。
その決まっている未来とは、【自身の思想そのものです。】望めば叶うなんてありふれた言葉がありますが、本当にその通りだと僕は信じています。
「そんなわけないだろ。俺が太陽まで行って往復1時間で返ってこれるなんて望んでも物理的に無理だ」こういう人もいるかもしれない。
でもその人は本当にそれは望んでいない。
なぜならば、本当にかなわないものは人は心からそれを信じて望まないから。

ライト兄弟はどうでしたか?
あの時代空を飛ぶなんて言って周りには大笑いされていました。
しかしそれができると信じ切った彼らは本当に空を飛んだ。
どれだけ自分の未来を信じられるか。信じた未来に対して行動できるのか。
これが大切です。
人類は空を飛ぶことは決まっていたのです。
そしてその為に生まれてきたのがライト兄弟です。

では自分は生まれてきた意味は何でしょうか。
それすら自分で作ることができる。それを強く願うことで、行動することで、未来の確定事項点と点が線で結ばれる。

未来から時間は流れる



だからこそ、今この瞬間からも自身の思想次第で幾分にも枝分かれした確定した未来をさかのぼっていくことになります。

生きていくために絶対的に必要なものは【コミットメント】です。
コミットメントとは未来の確定事項。
目標ではない。できたらよいなの世界は存在しない。できない。
やるんです。

未来の旗を守る。これがコミットメント。

何のために生まれてきたのか。自分は未来と何で点と点を線で結ぶ役割なのか。
そしてこれこそが本当の次元を超えた【利他精神】なのではないでしょうか。

利己的に生きている?利他的に生きている?それは今という次元を超えた未来の子供たちの為に果たして利他的になっているのでしょうか。

今私がしているのは【4次元】での利他の話。
時間軸を今ではなく、過去、未来まで広げた話です。


世の中、3次元での利己や利他で考えるから、個人の損得が生まれる。
その個人の損得からポジショントークの利己・利他論争が生まれる。

3次元において、利他的に生きることなど出来ない。

本当の利他とは、過去を重んじること。
未来の子供、人類、地球、宇宙の為にを自信を捨てて利になる為の行動をとること。
そしてその行動は3次元思考で生きている人からは必ず非難されます。

だからこそ、断言します。3次元思考で今という時間軸や今というコミュニティ内での利己や利他精神と叫ぶ人は、究極の利己精神の中で生きているということを。

我々は、未来の子供たち、人類の為の架け橋となる行動をとらなくてはいけないのではないでしょうか。

個の権利や自尊心の肥大化により、【今の自分が死ぬまでの人生】ことしか考えていない。そんなに小さなスケールで利己?利他?何を言っているのでしょうか。

我々は、確定した未来を成しとげる為に何世代にもわたって過去にバトンを渡し合っているのです。
その確定した未来は個の思想次第で無限通りあります。
我々が生きている理由は、次の未来の世代から渡された尊いバトンを、過去に繋いでいくこと。
そしてその意味は自分で作ることができる。

3次元では誰かのために生きるには誰かが泣く。
4次元の視点で生きたらどうでしょうか。


そんな風に思う今日この頃です♪





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