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デジタル技術で日常生活を充実させるアイデアを考えてみた!

こんにちは!
残暑が厳しい時期ですが
デジタルを用いて部内の業務改善に取り組む、販促・プロモーション担当のアラサー社員です。
今回が3回目の投稿となります。

これまでは所属部署の業務課題を明らかにして、どのようにデジタルを用いて改善をしていくのかということを書いてきましたが、今回は発想を拡げて、プライベートでもデジタルを用いて改善できることがないかを考えてみました。

▼前回の投稿はこちらから


ものづくりとの接点

まずプライベートの課題の解決策を考えていく前に、これまでの人生において「ものづくり」とどのように関わってきたのかを5歳刻みで書き出してみました。

これまでの人生における「ものづくり」との接点

このように書き出してみると、年齢や環境が変わっても、「世の中にないものは自分で1から作り出す」ということをモットーに取り組んできた、これまでの人生を思い出します。
制作物は他人と比べてクオリティが抜きん出ているわけでもないし、手先が器用なわけでもない。
それでも「自分が作りたいものの実現」のために、何度もトライ&エラーを繰り返してきました。

高校時代は文化祭の出し物としてショートムービーを作ったりしていました!


今回のこのようにものづくりとは切ってもきれない関係の私ですが、今回はデジタルを用いて、身の回りの課題を解決することができないか、アイデアを出していこうと思います。
何にも囚われず、まっさらな状態からどんどん書き起こしてみたいと思います。

1.まるでスポーツ選手!? リアルタイムでスポーツ選手なりきりVR

1つめはスポーツに関することです。私は最低でも2週間に1度は野球やサッカーを現地で観るほどのスポーツ観戦好きです。
近隣のスタジアムで開催される試合や応援しているチーム以外でも、観たい試合があれば片道2時間以上かけてでも向かいます。

某サッカースタジアムでの1枚。スタジアム巡りも私の趣味です。

それぐらいスポーツ観戦に熱中している私が思いついたアイデアが
「目の前でプレイしている選手の視点で観戦ができるVR」です。

スタジアムで観戦すると、選手1人1人が今どのような視点でプレイしているのかすごく気になるときがあります。
グラウンドに近い席を確保すれば、選手と同じ目線を体感することはできますが、実際に何がその場で起きているのかは選手や審判しかわかりません。

「ピッチの中で何が起きているのか・・・」
「あのプレー選択の理由・・・」
このスポーツ観戦が好きな人なら誰しもが一度は考えることを、自身でも体感できたら最高ですよね。

早速現在のスポーツにおける現在の技術の進歩について調べてみました。
そうしたら、このような記事を発見しました。

キャッチャー視点や1塁手視点などを体感する技術は開発され、既に球場内のあらゆる角度からグラウンド内を臨場感を体験できるようになっているようです。
ただし動いている選手からの目線は、動作の邪魔になるようなウェアラブルカメラを頭に設置しなければ再現は不可能なのが現状です。
野球であればヘルメットや帽子に埋め込まれるくらいにカメラを小型化したり、動いている選手の目線を選手自身に取り付けるカメラ以外の方法で捉えることのできる技術が必要になりそうです。

VRで選手目線を味わえる未来が来てほしい

【参考記事】

2.自分に特化したダイエットのマンツーマンサポートAI

2つ目はダイエットの話となります。
私もアラサーとなり、先日健康診断で血液検査を行いました。
特に自覚している体調不良もないため、何も心配せずに検査結果を受け取りました。
しかし結果をみると数値が悪く、精密検査に行った病院で見事「脂肪肝」と診断されました。
よくある病気で食生活の改善で治るとは言われていますが、大きな病気をしたことのなかった私にとっては大変ショックで、その晩から早速ダイエットと野菜中心の食生活を組み立てるようになりました。

食事には気を付けなければいけない年齢になりました・・・

これまでは好きなものを食べていた人生であったため、カロリー計算とは無縁の人生を送ってきたのですが、今は基礎代謝分以上の余剰なカロリーを取らないように、アプリを使って大まかな摂取カロリーの記録をつけています。
しかしながら、このカロリーコントロールもなかなか大変で間もなく1か月になりますが、心が折れかかっています・・・

そこで思いついたのは

「自分にあったダイエットのマンツーマンAI」です。

正直な話、ダイエットの日々は全く楽しくありません。
「もっと楽して健康になりたい・・・」
「好きなものを食べたい・・・」
そんな毎日です。

カロリーの計算ツールは世の中に既にありますが、ダイエットトータルを支援してくれるとなると、ジムや食事療法の専門家にマンツーマンでサポートをしてもらう必要があります。
そしてその専門家であっても、私の毎日の生活を見てくれるわけではないため、必ずしもダイエット法が自分にあっているとは限らないと思います。

そんなときにダイエットのマンツーマンAIがあり、
例えば
・食事を撮影した画像から、夕食のレシピを提案
・過去数日間の運動量から不足している分を明らかにして、不足分を補うためにオススメの運動と近隣の運動スペースをGPSを用いて提案

などがあれば、簡単に無理なくダイエットが続けられそうです。
このようなダイエットのトータルコーディネートがAIにできれば、
スポーツクラブでも引っ張りだこかもしれません。

3.その時の感情を読み取って、その場に合った音楽を選択してくれるAI

3つ目は音楽に関する話となります。
私は音楽が大好きで、年に2度はフェスへ、月に1度以上はライブ会場へ足を運んでいます。
日常に音楽が無い世界は考えられなく、某ストリーミングサービス経由で特に邦楽ロックを中心に聴いています。

某有名バンドはもう15年以上のファン歴です。私という人間を形成する一部です。
色んなジャンルのアーティストさんが出るフェスにも行きます。バンド開拓には重要なイベント!

そして楽しい時、悔しい時、辛い時には心を落ち着けるためにシャッフルで音楽を聴いています。

でもシャッフルで聴いていると、このようなことは皆さんもありませんか?
「悲しい気分の時に明るい曲が流れて、逆に心が疲れてしまう。」
「元気な時にセンチメンタルな曲が流れてきて、そうじゃないだろってなる。」

このようにその時の感情に合っていない音楽が不意に流れてしまうことがあるため、私の表情を読み取って、自分の心が落ち着く快い音楽が流れるようなAIが欲しいです。

表情だけであれば、Teachable Machineを使った機械学習でも対応できそうですが、内面や仕草といった人間が不意にみせる仕草を読み取れなければ、本当に私の気持ちを理解してくれるAIにはなれないと思います。

現在感情を読み取るAI開発のために、研究が進められているようです。
この技術が応用されて、気分にあった曲が自動的に選択されるAIが登場することが待ち遠しいです。

【参考記事】

最後に

「デジタルを用いてこのようなことができればいいな!」というアイデアを私の日常生活に落とし込んで考えていきました。
このようなアイデアを考え、プロトタイプを作っていくことがイノベーションにつながっていきます。
このような創造がなければ社会は変わりません。
私も成長著しいデジタルの分野でプロトタイプをすばやく作り、会社・組織を変えていけるような人間になっていきます。





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