歌詞のようなもの#1
自分で書いた詩のような俳句のようなもの(下記の投稿)から連想して詞を作りましたので、投下したいと思います。
「縁側、うちわと文庫」
汗が気化するような
乾いた昼過ぎ
うちわを片手に
季節外れの夢を読む
気づいたら栞もせず
旅立っていた
冷たい麦茶の氷も溶けた
この匂いはなんだろう
あの木の下の
木漏れ日
生きている
麦わら帽子と白いワンピース
この流れのまま ゆるやかな
まま 時間をほどいて
僕をほっといて
何かを感じていただければ幸いです。
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