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沖縄キャンプレポート(第一弾・初日)



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野球ファンとして訪れる初の沖縄キャンプ


2018年から2023年まで、5年連続で2月を過ごした沖縄。6年目も無事に来ることは叶いましたが、これまでと違った特別な感情は確かにありました。

株式会社NGOを起業し、フリーライターの一端ではあるものの、あくまで一般の野球ファン。北谷や読谷に踏み入れると「どんな感情なのかな」と想像しながら沖縄入りしました。

「ワクワクした」

記事を書きながら振り返ってみると、この「高揚感」が一番最初に感じました。たくさん選手と触れ合っている私でも感じるのだから、年一でこの日を待ち侘びているファンは、この上ないことだと思います。

北谷球場は晴天が似合う

長尾の旅行記みたいになってしまいますが、一緒に旅行してる気になってしばらくお付き合いください。

朝4時に起きて沖縄入り…


初日は朝6時台のスカイマークで名古屋を発ったため、朝4時30分に自宅を出発。サラリーマン時代からほぼ遅刻はなく、朝が異様に強いのも、母校・県岐商野球部で得た〝特技〟なのかもしれません。

飛行機の中、空港でもドラゴンズファンがたくさん。空港に着いたら、2月11日に一緒にイベントへ出演してくれる日高優月さんと合流しました。そもそも、今回はそのイベントの下準備がメインなので、旅行ではなく「取材」が正解なのです。

とはいえ、腹が減っては取材もできぬ。
早速ポーたまを食べました。那覇空港といえばまずはこれ。到着ロビーを出ると行列ができていますが朝早いので10分弱で購入できました。
北谷へ行く人は、ここでグッと堪えて北谷のポーたまで購入すると並ばなくていいかも。

スタンダードなやつにしました(現物の写真は撮り忘れ)


まずは北谷球場へ


レンタカーを借りて、北谷球場へやってきました。
懐かしいというか、去年まで2月は約1か月も生息していた場所。とても心地いい風景でした(が、その反面いろんなことを思い出すよね…泣)。

打撃練習はカープのスコアラーと見てました

この写真の前は、若手の内野手(福永、村松、津田、辻本の4選手かな?)守備練習をしていましたが、お客さんの数も多くて、一つのプレーに歓声やため息や叱咤激励があって、球春到来を感じました。


野球もいいけど…沖縄へ来たからにはグルメを堪能したい!



ドラゴンズ・仲地礼亜投手が、沖縄大時代にアルバイトをしていた読谷村の「オブリガード」へやってきました。店内には、仲地投手のサインもあります。ぜひ探してみてください。ちなみに、仲地投手はホールではなく、キッチン担当だったそうです。

意外と発見するのは難しい?


ここは観光客だけでなく、地元の人もよく訪れるほど本格派です。
私は、タコス(3P)を注文しました。沖縄ではポピュラーなのかもしれませんが、ここはお水or無糖のアイスティーが選べて「飲み放題」。アイスティーが無料は激アツですよね。タコライスも美味しそうだった…

オブリガードのタコスは皮がパリパリです


ここでまさかの大雨…ひとまず読谷へ


なんとオブリガードを出ると大雨が。沖縄の天気は変わりやすので仕方ありません。北谷に戻る案もありましたが、とりあえず近くまで来ているので2軍のキャンプ地でもある読谷の状況を見に行くことにしました。

読谷についたはいいものの…こちらも土砂降り。
到着したらグラウンドには誰もおらず、少し待機していたら選手たちが出てきて「閉店」のお知らせがありました。
田中幹也選手がマイクを握り「本日はこれで終わりです」とアナウンスしてたので、読谷は即撤退となりました。
雨の中でサイン会をしていた福谷投手、本当にお疲れ様でした。

この横断幕を見ると読谷を感じますね

ちなみに、読谷の個人的なベストポイントはウエイトルーム、選手の控え室が見える球場の三塁側後方にある通路です。選手も結構スタンドを見ていますし、どちらかというとオフの選手の姿が見られていいと思います。ブルペンも近くていいのですが、選手によっては人が集中してしまうので、サブグラウンドでのキャッチボールをじっくりみてはいかがでしょうか。

陸上競技場と球場の間はサインや写真をもらうには絶好の場所かもしれませんが、どうしても密集しがちなのでファンの皆さんはお気をつけください。


読谷、土砂降りのち…名護へ!


もうここまできたなら、名護まで行ってしまえ!というムーブが発動しました。当初は2日目だったのですが「ゆうやまーん」も首を長くして待ってるかもしれませんしね。

夕方だったのでグッズショップも空いていました

こちらも雨は止んでいましたが、すでに閉店状態でした。
ただ、球場からチーム宿舎までの動線があり、サインや写真が撮れるそうなので待ってみました。

すでに、山本拓実投手は宿舎へ戻っているそうなので残念でしたが…。
日本ハムの選手が続々と戻ってきます。

ルーキーの進藤拓也選手は、めちゃくちゃ体が大きくて新人離れしていました。野村佑希選手、万波中正選手、加藤豪将選手など、テレビで見る選手が目の前を通る中…

ついにきました。練習の虫、いや練習大好き男・郡司裕也さん。
好きな言葉は「休日返上」(休日返上してゴルフしてるだけ)だとか。

もうドラゴンズ時代からスマホを向け続けてたので、このアップにも対応してくれます。「もうええ、近い」と言いながらこれですから。

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