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【アプリインストール促進】アプリ利用者数を増やすために活用すべきインストール広告4選

※こちらは2021年8月に公開した記事の再掲となりますため、一部情報が古い場合がございます。

こんにちは。CVにコミットする編集部の露木です。

はじめての投稿になるので簡単に自己紹介を。SEO、広告、CROといったデジタル領域のマーケティング課題を解決する支援をさせていただいている30代男性です。私が執筆する記事ではデジタルマーケティングに関するトピックスを発信していきます。

この記事ではアプリを活用するにあたって無視することができない指標である"インストール数"と"利用者数"を増やすために有効なアプリインストール広告について書いていきます。

アプリインストール広告とは

アプリインストール広告とはその名の通りアプリをインストールしてもらうことを目的として配信するWEB広告の総称です。世の中には様々なメニューや媒体のWEB広告が存在していますが、その中にはアプリインストールに特化した広告も存在します。

そんな数あるWEB広告の中からアプリインストールを目的に実際に配信した実績を基に良い効果を得ることができたオススメの広告メニューを4種類ご紹介していきます。

たくさんあるWEB広告の中でどの広告メニューを配信するか迷ったときはぜひこの記事を参考にしてみてください。

おすすめの広告メニュー①:CPIネットワーク広告

CPIネットワーク広告とは固定のCPI(Cost Per Install:1インストールあたりの費用)でインストールを獲得できる広告メニューです。

代表的な媒体としてはi-mobile、.Ads、Taptica、SeedApp、UnityAds、Afio、Mobvistaなどが有名です。

その中で私のオススメはTaptica、Afio、Mobvistaの3つです。
多くのカテゴリのアプリにおいて、利用率の高いユーザーが獲得できる傾向のためです。
ただし、ゲームアプリやマッチングアプリのカテゴリは他のカテゴリと傾向が異なるため注意が必要です。

引用元:https://www.taptica.com/advertisers/

おすすめの広告メニュー②:リスティング広告

リスティング広告とは検索キーワードと連動して表示される広告メニューです。
能動的な検索ユーザに向けて配信される広告なのでCPI効率が良い傾向です。

代表的な媒体としてはApple SearchAds、Googleリスティング広告、Yahooスポンサードサーチなどが有名です。

その中で私のオススメはApple SearchAdsです。
Apple SearchAdsはApple Store内の検索連動型広告で、検索されたキーワードに対して検索結果上部に広告が表示されます。このためアプリインストールの意欲が高いユーザーに対してリーチすることができるので、インストール広告の配信を検討するときにはぜひ候補にあげたい広告の一つです。

引用元:https://searchads.apple.com/jp

おすすめの広告メニュー③:アドネットワーク

アドネットワークとはWEBサイトやブログなど複数の媒体に配信できる広告メニューです。

代表的な媒体としてはYDA、TimeTreeAds、i-mobile、Smartnews、nend、Google アプリキャンペーンなどが有名です。

その中で私のオススメはGoogle アプリキャンペーンです。
Google アプリキャンペーンはGoogle Playのアプリストア内などに配信することができる広告メニューで他の広告と比較して設定が簡単なため広告配信を初めて行う方でも扱いやすいことが特徴の一つです。さらに、配信ボリューム・CPIがどちらもに安定している傾向なので広告配信に慣れていない方にもオススメです。

引用元:https://support.google.com/google-ads/

おすすめの広告メニュー④:SNS広告

SNS広告とはその名の通りSNS上に配信する広告メニューです。

代表的な媒体としてはFacebook、Twitter、LINE、Instagram、TikTokなどが有名です。

SNS広告に関しては一般的にFacebookとTwitterの獲得効率が良いといわれていますが、それぞれの媒体で大きく特徴が異なるため、インストールしてもらいたいアプリのユーザー層に近いユーザーが多く利用している媒体を選ぶことが獲得効率を上げるポイントです。

引用元:https://support.google.com/google-ads/

獲得効率を上げるためのワンポイント

アプリインストール広告では広告の遷移先としてアプリストアではなく、LPに遷移させるケースも良く見かけます。

私の場合は認知度が低かったり初見で理解することが難しいジャンルのアプリでは直でアプリストアではなく一度LPを挟み、ユーザーを醸成することでアプリストア遷移後のインストール率向上を図るといった形で使い別けています。

実際にLPのありなしでテストを行ったところ、LPありの方がアプリストア遷移後のCVRが約3倍近く良かったという例もあります。

まとめ

アプリ活用によってビジネスをより加速するためには多くのユーザーに利用していただくことが必要であり、利用者数を増やすためにはインストール数を増やすことが必要不可欠です。ユーザーにアプリインストールを促す方法はリアル店舗でのでのフライヤー設置や接客、WEBでの自然検索といった経路もありますが、販促予算をかけてアプリインストール広告を配信することでインストール数の増加をより加速させることが可能です。近年ではインストール広告はアプリ活用によって店舗の売上増加を図る有効な手段でとなっていますので、未導入の場合は一度検討する価値があります。

本日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

【この記事の執筆者】
露木 晶平(つゆき しょうへい) ネットイヤーグループ デジタル&フィジカルデザイン部 パフォーマンスオプティマイゼーションチーム プロデューサー。アパレル企業にて自社ドメインおよびモール内ECサイトの運用責任者としてWEBマーケティング関連業務に従事した経験を経て、2018年にネットイヤーグループ入社。CRO、SEO、広告などの運用案件を通じてWEB経由でのコンバージョン数増加に貢献。

【この記事に関するお問い合わせはこちら】https://marketing.netyear.net/performanceoptimization/contact/input

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