SoD, 第11章、ケイラーと主人公の対話、平和と正義へのいざない、狂気と破壊の現実
<ドラゴンスピア城外郭にて。破壊された内郭への門のそばの城壁の上に、シャイニング・レディことケイラー・アージェントが転移してきて連合軍と主人公に語りかける。が、この期に及んでも、その内容は相変わらず自己の正義と大義を主張してやまないもの>
ケイラー・アージェント
「聞け、ウォーターディープの、ダガーフォードの、そしてバルダーズゲートの者たちよ。我が言うことに耳を傾けよ。我はそなたらの敵ではない!」
「そなたらの中には、残酷で不正な運命によって母や、父や、兄弟や、愛する者を失