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SoD, 第11章、ド・ランシーと主人公の対話、ケイラーはどこに?

<ドラゴンスピア城外郭にて。主人公が一騎打ちでアシャティエルを倒したのを目の当たりにし、十字軍兵はなだれを打って逃げ去った。主人公はウォーターディープ軍総督ド・ランシーに今後の計画について意見を聞く>

トーシン・ド・ランシー
「ケイラーを虜にしなければ、今日という日は終わりにはならん」
主人公
「シャイニング・レディはどこに?」
ランシー
「ダンカン副隊長*が兵士の少部隊を率いて城中に入った。そこが彼女にとって唯一の脱出口のある場所だ。幸いにも、おたくの発見した地下洞窟への出口は、我が軍のメイジがすでに封印をした」
主人公
「なら、彼女は袋のネズミですね。素晴らしい。決着をつけてやりましょう」
ド・ランシー
「まだ逃げようとしてるならともかく、ケイラーは我々に追い詰められたわけだ。我々の軍隊は中庭を確保している。フレイミング・フィストは城の中に入った」
「きっとダンカン副隊長が自らケイラーを探しているだろう。遅れを取りたくないなら急ぐことだ」
主人公
「城の中へはどうやって?」
ド・ランシー
「正面の扉は瓦礫で閉ざされているが、屋根から出入りすることができる。ダガーフォードの兵がそこにいるからわかるだろう」
「ケイラーを見つけて、やるべきことをやるのだ。私は城の他の部分を確保して、十字軍の残党を狩り出すことにする。では、行け!」


*フレイミング・フィストの副隊長。

*中庭には、もし生き残っていればだが、前章で合同キャンプで稽古をつけてあげた新兵や、助けてあげたオーガのマーズなど知り合いになった人々もいる。話しかけてみるとちょっと楽しいぞ。

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