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SoD, 第11章、ケイラーと主人公の対話、平和と正義へのいざない、狂気と破壊の現実

<ドラゴンスピア城外郭にて。破壊された内郭への門のそばの城壁の上に、シャイニング・レディことケイラー・アージェントが転移してきて連合軍と主人公に語りかける。が、この期に及んでも、その内容は相変わらず自己の正義と大義を主張してやまないもの>

ケイラー・アージェント
「聞け、ウォーターディープの、ダガーフォードの、そしてバルダーズゲートの者たちよ。我が言うことに耳を傾けよ。我はそなたらの敵ではない!」
「そなたらの中には、残酷で不正な運命によって母や、父や、兄弟や、愛する者を失ったものはいないのか?これはドラゴンスピア戦争の犠牲者のための行いなのだ。あまりにも多くの者たちが命を失い、アヴェルヌス*に引きずられ、永遠に奪われることとなった。あるいは、我らはそう信じてきた」
「しかし、我は真実を見出した!ドラゴンスピアの死者らは失われたのではない!我は軍を率いてアヴェルヌスに降り彼らを取り戻すであろう、もし、そなたらが我にそれを許すなら。この機会を逃すな。デヴィルどもにこれ以上罪なき者をいたぶらせてはならぬ!」
「我に加われ!団結すれば、新たな世紀を開くことができる。平和と、正義と、啓発の世紀を」
主人公
「あなたは平和と正義を口にしてるけど、あなたの軍が通ったあとには破壊と混乱しか残っていない。狂気はもうたくさんよ、ケイラー。降伏しなさい!」
ケイラー
「そなたは我に降伏せよと言うのか、今まさに勝利の瀬戸際にいる我に?否!我は止まるまい。できぬことだ!」
「そなたは我とともに光のなかを歩むこともかなったであろうに。そなたは血と闇を歩むことを選んだ。そなたはその報いを受けるであろうぞ」
<転移して消える>


*九層地獄の最上層、地上から最も近い部分。

*なお、画像のセリフ欄の最下のフレイミング・フィスト兵の火による大ダメージは、門を爆破したフォッシーの爆薬による。酔ってたので敵味方が固まってるのにお構いなくぶち撒けた^^;PTのラサードも食らってる…

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