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SoD, 第11章、ネダーロク元帥と主人公の会話、押し寄せる敵軍の波を止めるには

<ドラゴンスピア城外郭にて。郭内にいた城方の兵士はほぼ片付いたが、内郭に通じる門を守る兵の一団はかなり手ごわい。主人公はネダーロク元帥に戦況の相談に行く>

ネダーロク元帥
「<主人公>、無事だったか」
主人公
「もちろんです。状況はどうですか?」
ネダーロク
「城のこの外郭部分は確保できても、それ以上先は難しい。十字軍が後から後から押し寄せてくる―食い止めようとはしているんだが、何しろ数が多すぎる」
「もし城に籠もったケイラーを捕えるのなら、ひっきりなしにキャンプから出てくる兵士どもの流れを誰かが押し止めなければ。そうでないと内郭部分に通じる扉を破壊することができない」
主人公
「私にできることがないか見てきましょう」
ネダーロク
「タイモーラ*がともにあるように」


*幸運の女神。

*内郭に通じる門を守る十字軍兵士らは毒矢で攻撃してきたりホールドをかけてきたりと、乱戦中ではなかなか危険な存在なので、あまり相手にしないほうがいいです。

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