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QUARANTINE DIARY Season2 Day16-22 2021.7.26(mon.)- 8.01(sun.)
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この一週間は劇場に入りワークショップをようやく始められた。有難い事に参加者は前向きで良い座組になるな、と確信出来た事は最大の収穫だ。これから長い旅路になるのだが、私達に続いて三週間程遅れて来た振付助手は二週間隔離後もルールが変わりやはり更に一週間は劇場に入れないという憂き目にあった。日本とはまた違い、ルールが刻々とこの国では変わる。
QUARANTINE DIARY Season2 Day15 2021.7.26(mon.)
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原稿が終わらない。集中力の圧倒的な低さによるもの。反省。
チェックアウト直前まで粘り、兎に角荷物を山の様に抱えて脱出。
来た時よりも差入れも含めすごい量になっている。
山の様な荷物を抱え、来た時と同じ裏庭から夜逃げの様に脱出。
アシスタントチームに再会。ハイタッチ。
ワクチン接種済+2週間の隔離+3回のPCRを経た自分は今世界でも相
QUARANTINE DIARY Season2 Day14 2021.7.25(sun.)
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ついに最終日。
今晩22時で出られる、と思うと色々名残惜しくもなって来る。
とはいえ執筆作業の締切日でもあったので、粛々と。
台風”花火”は順調に雨足を強めている。
夕方に主催者側より、予定していた車がこの台風でキャンセルになったから、明日朝移動してくれ、との事で肩透かしを喰らう。
まさかの隔離延長。
まあ仕方ない。逆に集中して今晩作
QUARANTINE DIARY Season2 Day13 2021.7.24(sat.)
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今日はここに来て初めてかもしれないが、雨。
どうやら台風6号”花火”が近づいているらしい。
花火、てネーミングセンスはどこから来るのだろう。
そして今迄ずっと天気が良かったのに、娑婆に出る前にどうしてこうなるのだろう。
でも自分は曇天男だ。
「グズついたお天気」というのに相性が良い。
カラッとは晴れないけど、雨は降られない、と言う事
QUARANTINE DIARY Season2 Day12 2021.7.23(fri.)
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Wechatのグループに隔離明け後何処にいるかを登録する為のQRコードが届く。隔離明けにも1週間の各自チェックは必要なのだけれど、外に出られる様にもなり行動が大分拡がる。
ただ此処で自分はもう安全だ、という事を示すグリーンコードというのが必要らしく、未だに中国の電話番号を持ち得ない我々はまだ普通のホテルを取る事すら難しい事が発覚。
QUARANTINE DIARY Season2 Day11 2021.7.22(thu.)
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もう隔離も後半戦の為、だいぶ部屋に生活感が出てきている。
25日の22時に隔離終了の為新たなホテルに移動するのだけれど、荷物が溢れていて怖い。少しずつ片さなくては。
Webを見ると、オリンピックの解任のニュースが飛び交う。
様々なサブスクリプションに規制がかかるものの、Spotifyにはその規制が無い。普通に使えるのはなんとも有難
QUARANTINE DIARY Season2 Day10 2021.7.21(wed.)
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昼過ぎまで少し休み、午後から作業に取り掛かる。
この日々にも慣れてきているものの、食事のリズムが崩れると、暖かい食事を取るタイミング逸してしまう。
フルーツや飲物が再び差し入れで届く。
フルーツを飾り立てて、一人気分を盛り上げる。
これ位の長期の海外生活は今後どれ位出来るのだろう、と思う。
貴重な体験をさせて貰っている。
I re
QUARANTINE DIARY Season2 Day9 2021.7.20(tue.)
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今朝の英会話の講師が当たりで朝から少し嬉しい。
人気講師はあっという間に埋まってしまう。
レッスンは毎日1回受けられるのだけれど、一度レッスンを終えないと次の予約ができないので、夜にレッスンを受けようものなら軒並み翌日の講師は埋まっている。となると結局朝にレッスンを受ける事になる、というルーティン。
世の中がパンデミックになり家に閉
QUARANTINE DIARY Season2 Day8 2021.7.19(mon.)
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昼間にWSのタイムテーブルについてオンラインmtg。
夕方、演出助手の現地の友人が差し入れてくれるとの事で、Starbucksのアイスコーヒーが届く。冷蔵庫が無い身、且つ最近ではデリバリーアプリにも中国の携帯電話番号での認証が必要らしく、香港のSIMの電話番号しか持っていない我々は弾かれてしまい注文が出来ない為、本当に嬉しい。
いじ
QUARANTINE DIARY Season2 Day7 2021.7.18(sun.)
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もう1週間が経ってしまった。
よく長いね、なんて言われるかもしれないけれど、実際には、ぼやぼや過ごしてて、あっ、もう1週間も経ってしまったの?と驚く感じの方が近い。
こうして人は老化していくんだなと思いつつ、日々短いトレーニングをしているのだけれど、到底シックスパックなんかにはならないし、そもそもそこも目指していない。
そんな日々の
QUARANTINE DIARY Season2 Day6 2021.7.17(sat.)
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朝、再びPCR検査が来る。
次がいつか知らされておらず、粥を頬張っていた時に来て取られたもんだから、後であれ?大丈夫か?と思い(確か検査の1時間前からは何も口にしないというルールがあった筈)グループチャットにいた医師に相談するも今現在まだ返事は返ってこない。
なんか隔離されていると普段しない事を何故かやり出したりしてしまう。
今日は
QUARANTINE DIARY Season2 Day5 2021.7.16(fri.)
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朝同じホテルに隔離されているアシスタントチームとオンラインmtg。
少し休めたみたいで元気そうで良かった。
議題は隔離明けから始まるWSのスケジュールについて。
案外作ってきたものの分量が多い為、スケジュールを入れるのも四苦八苦になりそう。
夜中に原稿を書く。
なんでこういうものって、こんな規則正しげな生活をしていても、変な時間にし
QUARANTINE DIARY Season2 Day4 2021.7.15(thu.)
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隔離中、ベッドが机のすぐ後ろにあるので、すぐに横になれてしまうし、つい昼寝をしてしまう。原稿が終わっていないのに、どうにもよろしくない。
どうにも眠りを誘う。
嗚呼、よろしくない。
そしてどうにも時間感覚が曖昧だ。
夕食も17時には届くから、妙に早く食事を終えてしまう。ある意味健康なのかもしれないけれども、何かしらその分夜に摘んでし
QUARANTINE DIARY Season2 Day3 2021.7.14(wed.)
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朝、早速PCRチェック1回目。
玄関の前の子椅子に座り、鼻と口を攻められる。空港の時よりはサラッとしていて助かった。
どうにもWi-Fiが安定しない為、ルーティンとしてコロナ禍になってから始めた英会話も、ビデオオフで会話。しかも途切れがちで、どうにもこっちに来てから進みが俄然遅くなった。何だろう、ADSLの回線の時代に戻ったのかと思
QUARANTINE DIARY Season2 Day2 2021.7.13(tue.)
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窓から見える外に歩く人々の半分はマスクをしていない。
残り半分のマスクをしている人々はいるが、それがそもそもPM2.5とかを気にしてなのかもしれないし(2年前もマスク率はそもそも多かった)、本当の所は未だに不明。毎日外を眺められるのはありがたいが、どうやら通路を挟んで逆サイドになると、中庭しか見えない為防護服の作業員しか見えないよう
QUARANTINE DIARY Season2 Day1 2021.7.12(mon.)
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そもそも上海に来たのは仕事の為だけれども、まだ仕事の内容が発表になっていない為、ただただ隔離に勤しむ。
近年あまり東京で仕事をする機会が減っていて、海外ばかりが増えている。
このパンデミックの中仕事は勿論キャンセルになったりするも、それでもこうして呼んで頂ける事自体は有難い。またこの中でも帯同して頂けるスタッフに感謝。
朝から扉を