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ワンオペ赤ちゃん連れでワーケーションして身にしみたこと

先日、生後6ヶ月の息子連れでワーケーションやってみました!小学生2人の上の子たちを連れて行った以前の例とは「赤子連れ」「コロナ」ということで勝手が違い…でも色々大切なことに気づいたりも。毎日新聞サイトにアップしたルポ記事はこちら。

1泊2日はきつい!オススメは8泊9日

ちなみにこの時は赤子のオムツ(2日で26枚!)や、留守番の上の子の都合上、1泊2日で行きましたが、正直きつかった…。本音は夏・春休みに前後の週末挟んだ8泊9日コースで行きたいです。

なぜなら、 前後の週末に移動&観光し平日5日リモートワークする9日コースなら休みゼロで長旅ができるから~!

 子連れ旅は移動が最難関。短期旅行は移動だけでくたくたに…親も子もゆっくり旅行できるのが子連れワーケーション の利点です!9日間ならオムツはパックで現地調達、もしくは着替え等とともに事前宅配ですね。連泊がお得なところにゆっくり滞在したいです。

子育て層へのワーケーション浸透、カギは子ども対応

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リモートワークができる方を想定してのお話ですが、個人的には、ワーケーションの最も大きな障壁は、会社・組織の理解と、家族の理解だと思っています。

単身でやる分には、わりと自由にできると思うんですよね。でも、家族がいると、子どもやパートナーをおいて自分1人だけ楽しむのは……なんだかな……、私は思ってしまいます。

地域課題解決での人材育成や、地方とのビジネスマッチングや人脈形成を目的とした企業派遣のワーケーションなら1人で行っても全然罪悪感ないでしょうが、(人事研修や出張みたいなものですから)、自分が行きたいと思い自ら発案して行く個人主体のワーケーションなら、私の場合、どうしても子どもを連れて行きたくなります。

というか、子どもがいないと意味がないんだ、子どもに色々な経験をさせたいから私はワーケーションをするんだ、と今回改めて身に染みて分かりました。そのあたりも、上記ルポ記事に書いています。

乳児・幼児・小学生で対応は異なる

子どもを連れて行くならば、乳児/幼児/小学生〜と年齢により必要なサポートや旅程も変わります。6ヶ月だと抱っこひもで大人しくしてますが、1歳超えると預け先確保、未就学児〜小学生は預け先もしくはキッズアクティビティがないと厳しい……(絶対静かに待ってられない)

アクティビティの中身も、年齢によって学びの要素やスケールが変わってきますよね。

そのほか、乳児の場合滞在施設の安全性も重要だし、小学生はどうしても学校の時期は行きづらいし。年齢別の制約は色々あります。子育て層にワーケーションが普及するか否かの鍵は、子供対応だと思うのです。

11/16ワーケーションイベントでこの話も

★バナー 20201027

さて、11/16月曜日ランチタイムにワーケーションイベントを開くので、この子供とワーケーションの話題も、そこで登壇者たちとじっくり話し合いたいと思います。今年の流行語大賞にはワーケーションがノミネート。ブーム感がすごいことになっていますが、あえてここで、利用者目線で、良い点だけじゃなく、悪い点や失敗例、課題などもお話できたらと思います。

興味ある方、お昼ご飯食べながらぜひ~!



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