瞑想で自分を取り戻す
瞑想が良いっていうけど、実際のところどうなんでしょう?
あまりうまくできてる気がしない、時間が無い、効果が実感できずやめてしまった、という方も少なくないかもしれません。
でも、自分らしく生きるためには、瞑想を用いるのが最適だと思います。
雑念に支配されていることに気付く
瞑想をしてみると、頭のなかがゴチャゴチャしているのに気付かされます。
たいてい雑念だらけですね。
雑念におおわれて自分の本心を洞察できないことも、あるのではないでしょうか?
支離滅裂で自己矛盾でいっぱいだったりもします。こうなってると、周りに流され、自分らしさを失ってしまいます。
「メタ認知」で冷静になる
例えば、
「仕事を断りたいけど、断ったら角が立つよな」とか、
「超絶疲れて定時で帰りたいけど、仕事頼めないよな」とか、
「仕事片付けたいけど、遊びに行きたいな」とか、
さまよえる我が心です。
そんな時はまず、瞑想で雑念から離れてメタ認知しましょう!
メタ認知とは?
自分を客観的に、離れた視点から認識すること。
こうすることで、欲や感情や思考と距離をおいて冷静に判断しやすくなる。
メタ認知することで、雑念に囚われずにマインドを上手く使えるようになってくるはずです。
最適解を選択する
メタ認知で冷静になることで、「自分がどうするのがベストなのか」判断しやすくなります。
ベストなのはいつだって、「本心(魂)」に従うことです。
「仕事を断りたいけど、断ったら角が立つよな」の場合の本心は、
・仕事を断りたい
・角を立てたくない
の2つ。
どっちを優先するかと言えば、「仕事を断りたい」の方ですが、「角を立てたくない」も本心なので、モヤっとするわけです。
そこでまず、「仕事を断る」と決めれば、モヤモヤは半分解消されます。
その上で、「角が立たないように納得してもらえる」理由を考えれば、スッキリするでしょう。
例えば、すでに今の仕事で手一杯、納期対応に無理がある、体調不良が続いている、など。
ストレス社会に殺されないで。瞑想で乗り切ろう!
仕事に忙殺されがちな現代社会。
やりがいを感じられる仕事ならいいですが、雑用を押し付けられることも多々あるでしょう。
引き受けられることは引き受けたいのは山々ですが、本当に自分がやるべき仕事なのか、いったん立ち止まって瞑想しましょう。
メタ認知することで、本心に従いながら上手くいく方法がきっと見えてきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?