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夫婦は聞き流す力(スルースキル)が大事

妻の暴言がヤバイです。
神経症(ノイローゼ)気味で尋常ではなく、ちょっと酷くて公にするのも憚れます。

言いにくいですが、読者にわかってもらえるように一例をあげると、「死ね、こらぁ」とか、、そんな感じです。

夫婦円満でラブラブな方々がうらやましいですが、そんな逆境でもなす術はあるはずです。

我が身を守るためのスルースキル

モラハラ妻で「もう限界」と、離婚も考えましたが、子のこともあり踏み留まってます。

しかし、まともに相手してると、こっちの神経がやられてしまうので、スルースキルを磨くことにしました。ついでに魂も磨けたらいいなと思いながら。

カチンときて、言い返してもいいですが、スルースキルがあるとぐっと楽になります。

ムーディー勝山の「右から来たものを 左へ受け流す」のイメージです。(古っ)

ただ聞き流してると、「あんた聞いてんの?」とキレられるので、表面上は相槌を打ちつつ、心の中でスルーします。
言葉の弾丸が飛んできても、心はマトリクッスのようにかわし、決して傷つくことはありません。

理想像はソクラテス

悪妻と言えばソクラテスです。
妻のクサンティッペは、気性が激しく異常に口やかましくて、ソクラテスは数多くの苦労をしたようです。
それでも、平然と受け流し、結婚について数々の名言を残しています。

●「結婚しなさい。もし良い妻を持てば幸せになるだろう。もし悪い妻を持てば哲学者になるだろう。」
●「この人とうまくやっていけるようなら、他の誰とでもうまくやっていけるだろう。」
●「水車の回る音も聞きなれれば苦にならないものだ。」などなど。

そんな大哲学者のように、私も哲学しながら、平然と受け流せるようになりたいと思うのです。

モラハラ妻に悩む男性諸君に伝えたい。
「女を見る目が無かった」のではなく「哲学者になる運命だったのだ」と。
そう、あなたはソクラテスなのだ。

長期戦を覚悟

「人を変えようとする」のは、たいてい失望に終わります。
下手に説教でもしたら、反発しか返って来ません。

こちらの接し方を工夫しながら対応していれば、相手も徐々にいい方に変化していく可能性は高いです。

それでも、上手くいったと思った次の日には、また暴言を浴びせられたりするものです。
「精神的な病」もあって根が深かったりもします。

なので、相手を変えようとするより、気にせず平然としていられる自分を創りましょう。

そして、妻は四六時中キレてるわけでもなく、いい部分もあるはずなので、いい部分にフォーカスすることが大事ですね。

モラハラは程度問題もあり、どうしても無理なら「離婚」もありですが、スルースキルを身に付けてからでも遅くはないでしょう!



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