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【学校では教えてくれない”稼げる”パーソナルトレーナー論】 Vol.28 2年間で900回書いてわかった、売れるタイトルの作り方。



Vol.28 2年間で900回書いてわかった、売れるタイトルの作り方。

みなさんこんにちは。Kentoです。



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 僕は、今経営しているジムに対して、一点だけ強く反省している点があります。




 早速ですが、みなさんはタイトルやキャッチコピーを考えたことがありますか?


 仕事上、SNS上、その他自己紹介などあらゆる場面で、物事のタイトルやキャッチコピーを書く・考えることは日常的に行われていると思います。


 そんな僕も、ジムをオープンしてからの2年間弱で、ジムの名前、自分のキャラクター、プロフィール、380件以上のYouTubeのタイトル、500件以上のインスタの投稿、コンサルで依頼されたコピー、NOTEの題名等。
全て含めると約900件以上のタイトル(コピー)を書いてきました。



 これを読んでいただいているみなさんは、おそらくトレーナーを目指されている方(現職の方)、フィットネス関連に従事している方(しようとされている方)、何からのジャンルでフリーランスを目指されている方だと思います。

 トレーナーであれば、指導面、解剖学、栄養学等の学校で習う知識の他に、マーケティングなど実務的な知識が必要だということはこれまでも幾度となく書いてきましたが、そんな中でもキーとなるスキルの1つが


「コピーライティング」の技術

だと僕は考えています。


 集客においては、SNSで人を惹きつけるためのタイトルの書き方、HPのタイトル、ジムの名前、看板のデザイン、名刺の文言など。
実務においては、わかりやすい資料の作り方や、相手に興味を持たせるワードチョイスなど。

 幅広い分野において、この「コピーライティング」のスキルが生きてきます。
タイトル1つでお客さん呼び込むことだって、珍しくありません。
しかしながら現実として、”トレーナーに必要な知識”として「コピーライティング」にはそれほど目が向けられていないように感じます。


 これからトレーナーを目指されている方にとっては、ここが差別化のチャンスです。

言い方は悪いかもしれませんが、極端なことを言うと、トレーナーとしての指導スキルや知識を磨くよりも、「コピーライティング」スキルを極めた方が売れます。


 冒頭にも書きましたが、僕は自分が今経営しているジムに対して1点だけ強く反省している点があります。それがジムの名称です。ここを少しでも工夫していればもっと集客が楽だったことは明白です。
当時、僕は「コピーライティング」に関して全くの無知で、勢いと浅い考えでジムの名称を決めてしまいました。


それから時間が経ち、その重要性がわかった今、他の人に同じ過ちを犯して欲しくないと思い、現時点で僕が理解している「コピーライティング」の原理と原則をここで公開しようと思います。





目次

1. ラッキーパンチは2回当たらない。「コピーライティング」は理論と原則。
2. 3つの武器を使いこなす。
3. タイトルが命。
4. デモグラフィック変数を決める。
5. 人はイメージしにくいものに対して興味を抱きにくい。





1.ラッキーパンチは2回当たらない。「コピーライティング」は理論と原則



 皆さんの中でも、たまたま書いた記事がバズった、SNS投稿がシェアされた、周りの同僚から高評価を得た。こんな経験をお持ちの方は多いと思います。

 コピーライティングとは、すなわち「おもに広告を書くときの文章術」を指しますが、これには理論と原則が存在します。

つまり、たまたま気合を入れて書いた文章のウケがよかった!...は連続しないことがほとんどです。この原則を理解せずに売れる文章を作ろうとするのは、コマンドを覚えずにスマブラをプレイするようなものです。まぐれで、いいタイミングで必殺技が出ることはあっても2回は続きません。



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