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秋が恋しい夜

ミュージシャンは何かを感じたときに歌詞を書くのかもしれないけど、私はただこうして言葉を並べる。
思うがままに文章を綴るのは楽しい。
誰がどう思うかとか、特に気にしない。
誰が読んでるかなんてよく分かんないし、どうせちゃんと読む人なんていないだろうなとか思ってる。

私はよく「どうせ」という言葉を使うらしい。それを聞くと私の彼氏はとても悲しそうな顔をする。
私はそれに気付いていて、その度に"いけないことをした"と思うけど、本気でそう思って言っているのだからどうしようもない。
「どうせ私なんか」と言うのは本心で、周りと比べず幸せに生きていくためのキーワードだ。
「どうせ誰も見てないよ」 は希望にもなりうるし、そんなに悪くもない。

今はまだ10月だというのに東京では最低気温9.9度を記録した。31年ぶりの寒さだそうだ。
明日は朝早いのに全然寝れなくてこの文章を書いている。明日も穏やかな気持ちで過ごせますように、いいことありますように。
何不自由なく明日を思い描けること自体が恵まれてるなあなんて思うけれど、明日の夜は温かいおでんが食べたいな。

#エッセイ  #日記 #雑記 #夜 #秋 #冬 #寒い #季節の変わり目

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