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中の人のご紹介

こんにちは、次世代キャリア研究所です。

今回は自己紹介記事です。

どんな人が書いているのか

私は30代のビジネスパーソンです。
キャリアの大半を人材業界、かつ海外で過ごしてきました。
仕事を通じて、国籍問わず約2,000人のキャリアを見てきました。国によって、また置かれた状況によってキャリアに対する価値観はそれぞれで、とても奥が深いものだと実感しています。

例えば、学歴主義で有名なシンガポール。最難関の国立大学を卒業したシンガポール人と話していると、仕事の意義を考えたことなんかないと話していました。良いところで働くと、良い人生が待っている。だから、良い会社に入りたいだけだと。

違う例では、東南アジアの最貧国とされるミャンマー。仕事はお金を稼ぐものだから、なるべく給料が高いところで働いて、家族に貢献したい。休みはなくても良いし、残業代が出るなら残業もたくさんしたい。

国や置かれた状況によって、仕事(キャリア)に対する価値観は様々で、それは日本にいても同じことだと思います。
万人にとって良い考え方は無いと思うものの、その考え方の幅や視点は多い方が良い。そう思って、人材の仕事をやっています。

また、仕事を通じて、自分自身も多大な影響を受け、自身のキャリアについても日々思考を巡らせています。

これまで仕事で訪れた国の数は10カ国ほど。実際に駐在したのは3カ国あります。アジアが中心ですが、北米や欧州、アフリカへの渡航歴もあり、いろんな世界を見てきたからこそ、キャリアに関する多面的な視点を持っています。

なぜやっているのか

終身雇用が当たり前でなくなってきた現在は、個人がキャリアについて考え、決断する機会が多くなっています。
また、本業だけを仕事とせず、副業や兼業を通して能力を身につけたり、自己表現することも珍しくなくなってきました。

このNoteでは、自身が今まで経験してきたことを伝える場にするだけでなく、「研究所」として、2025年、2030年にはどのようなキャリアが待っているのか。どのような仕事が求められるのかを、あなたと一緒に研究したいと考えています。

転職を悩んでいる人、キャリアチェンジを考えている人、家族へのアドバイスを求められている人など、たくさんの方がキャリアについて考える機会を持っていると思います。

ぜひこの研究所で、一緒に考えていきましょう!

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