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雨上がり【オリジナル歌詞】

雨上がりの街に光が差す
さっきまでのかなしみは水たまりになった
スニーカーで水浸し幼い子供達
少しぐらい濡れたっていいじゃんって
僕に憶いださせる

いつのまにか気がつけば
失くしたものに囲まれ
身動きがとれなくなって
大切なもの失くしてた

あの空を見にいこう
大好きなコーヒーを持ってさ
意味なんかなくったっていいじゃん
きっとまた出逢える

昨日じゃなく未来でもない
今一番感じたことを
したらいいんだよ
ほら心に虹がかかる

止まってた時計が今動きだそうとしてる
新しい物語を書く頃合いかもしれないなあ
どんなことが待ってるかなあわかりはしないけど
かなしみを喜びで支えながら
僕らは生きてくんだろう

全てのことは繋がってるから
目を背けることはできないまま
醜くて愚かでそれでも笑いたくてまた求める
そんな人ってやつがたまらなく好きだ

あの街へでかけていこう
大切な昨日までを持ってさ
まだ知らない旋律が聴こえたら
これからの言葉に書き変えてこう

昨日じゃなく未来でもない
今一番感じたことを
したらいいんだよ
ほら心に虹がかかる

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