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夜明けに放つ【オリジナル歌詞】

昨日のことは幻みたい
君がひとりごとみたいに
夜明けの空に語りかけたら
モノレールが静かに動きはじめた

街灯りが新しい今日という日に包まれて
嬉しそうにさびしそうに瞬いてる

さよなら昨日までのわたし
おはようこれからのわたし
終着駅までどれくらい
少し眠くなってきて目を閉じた

全てのことはゆらいでいて正しい
心臓のリズムが波の音と一緒になってここに縛りつけても
朝もやの中をあるていたとしても
特別な光はただ一つだけ

信じた声が世界の全部を染めあげていく
やさしくてそれがまた胸を締めつける

さよなら昨日までのわたし
おはようこれからのわたし
目を覚ますといつもの場所
ここがわたしの選んだ世界

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