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タクシー広告を支える絶対的存在、メディア事業の守りと攻めのサポートとは。

みなさん、こんにちは。

ニューステクノロジーが大切にする行動指針の1つ、「ゴキゲンにいこう。」になぞらえて、当社社員へインタビューする連載企画「GOKIGENなひとたち」。

今回は、メディア事業のマネジメント部リーダーの須崎さんにお話をお伺いしました。
当社が運営するタクシーサイネージメディア「GROWTH」や車窓メディア「Canvas」、オフィス喫煙所サイネージ「BREAK」といったメディアを運営するバックオフィスとして攻守のサポートをしている須崎さん。
大手損害保険会社から媒体社にキャリアチェンジをした理由や仕事をする上で意識していることを中心にお話しいただきました。

ぜひ最後までご一読ください。


ブレない軸で、大手損保会社から媒体社への転職

ー 簡単な自己紹介とこれまでのキャリアについて教えてください

こんにちは、須崎彩と申します。私は新卒で損害保険会社に入社後、カーディーラーを取引先とするディーラー営業の部署へ配属になり法人営業を担当していました。就活中はアパレルやデパートなど、自分が興味のある業界は全て受けていましたが、元々「一番最初に内定をもらったところに就職する」と決めていて、ご縁のあった会社が一社目の会社でした。
一社目を退職し、ニューステクノロジーに入社。今はメディア事業のマネジメント部のリーダーをしています。

ー なぜ大手保険会社から、全く別業界の広告・メディア事業を軸とするベンチャー企業に転職したのでしょうか?

損害保険を代理販売するカーディーラーと向き合う立場で、長年お付き合いのある会社ばかりでした。長くお付き合いをする分、代理店との距離も近くパートナーのような関係を築くという点でも仕事のやりがいはありました。ただ、歴史ある会社ということもあり、会社全体が保守的な考えで、地域総合職で入社したものの、依然として男性・女性の仕事といった分け方や昇進スピードといった評価面でも差があったりしましたね。

転職のきっかけは、100年に一度あるかないかの大規模な代理店統合プロジェクトに参画したことでした。当時はかなり大変だったのですが、その分自分の市場価値を高められて自信がついたことと、そもそも20代で一度は転職すると決めていたこともあり、転職活動を開始しました。
転職の軸は「業務や給与形態に性差がない」「前職の経験が活かせる無形商材を扱う会社」「大手企業以外」この3つでした。損害保険会社での経歴や経験上、転職エージェントを使うと大手やお堅い企業を紹介されることがとても多くて。笑 転職の軸は譲れなかったので、であれば自分で探そう!と思い、自力で企業探しをしてニューステクノロジーを見つけたんです。

入社した当時のニューステクノロジーの第一印象は「人が少ない」でした。笑 
前職の課と同じくらいの人数規模なのに、都内最大級のタクシーサイネージメディアを含め複数のメディア事業を展開していて、一人一人に責任と裁量があるベンチャーらしい部分など全てが新しく感じましたね。

常にニュートラルな視点でメディア事業をサポート

ー 課と同じ規模というのには驚きました!現在の仕事内容を教えていただけますか?

マネジメント部は、簡単にいうとニューステクノロジーが保有するメディアが滞りなく運営できるようサポートする部署です。
メディアの入稿素材の管理や事務手続きが定型業務ですが、私はメディアのシステム開発、営業サポートなどのメディア運営に関わるセクションに満遍なく関わっています。
「なんでもやります。」スタイルが基本で、クライアントのために「これがあったほうがいいな」「こうしたほうがいいな」という視点で、開発や営業サポートなどにも意見をしながら仕事を進めています。
こうやって意見を伝え、改善しながら仕事ができるのも「チャレンジを応援し、否定しない」という社風だからだと思います。

ー 社内で色々な業務に関わっていますが、仕事をする上で意識していることなどありますか?

案件がスタックしていないかなど、各案件の進行状況が無意識に気になってしまうので、「誰かがやっているだろう」とは思わずに自分がアラートを出すようにしています。
前職は、同時進行で数え切れないほどの締切に追われる環境だったので、その経験が今に活きていますね。もちろん自分だけでは回らないので、仕組み化していくことや必要なシステムを導入するなどして全体効率の向上を図っています。
あとは常にニュートラルな視点を持つようにしています。業務に慣れていくことで、今まで気づけていたことに気づけなくなったり、改善すべきところが見えなくなったりします。なので、当たり前を疑い、固定概念に囚われることなく物事を判断しています。

判断軸を持つ人材を育て、利益を生み出すチームへ。

個人的に「自分で判断できると仕事はより楽しくなる」と思っているので、自由な社風というニューステクノロジーだからこそ、マニュアルのない中で判断できる人材を育てていくために社内メンバー、特に新卒社員などへの教育にも関わっていきたいと思っています。

また、マネジメント部はメディア運営の基盤となるチームで、役割として「媒体運営が滞りなくできること」が必須条件ではありますが、営業のように数値化できる仕事ではない。今後はマネジメント部の働きかけで、会社の利益に直接貢献できるような動きを意識していきたいです。


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