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妻は家事代行サービスではありません。

なぜ、あなたは結婚したいのですか?

結婚相談所を訪れる方の回答には、
思わず突っ込みを入れたくなるような
珍回答も混在し、考えさせられます。

ある40代の男性は、切実に訴えます。

1️⃣ 今年中には結婚したい。
2️⃣ 僕を理解してついてくれる女性を探したい。
3️⃣ 家の中のことを面倒みてほしい。

はい!
イエローカードです!

1️⃣ 今年中には結婚したい。
まだ見ぬお相手との契約に対して、
期日を設けることにまず無理があります。

お相手があっての結婚です。
あなたが一方的に決めたデッドラインには、
お相手の気持ちや意思が加味されていません。

期日をチラつかせながら
こちらが焦れば焦るほど
お相手は違和感を察知し、逃げていくでしょう。

 2️⃣ 僕を理解して、ついてきて。
お相手側も「理解して」と思っています。
結婚は相互理解。
どちらか一方が「理解しました」と
いうものではありません。

「お互いを理解し合える」関係が
結婚の本質です。

3️⃣ 家の中のことを面倒みてほしい。
出張がちで多忙な日々を過ごすこちらの男性。
実しやかに訴えます。

✔️ 外食中心で栄養が偏りがちなんです。
✔️ 部屋が片付かなくて困っているんです。

だから家の中のことを面倒みてくれる
女性を希望したいです。

つまりこちらの男性が欲しいものは…
⚠️ 出張しがちな自分への理解。
⚠️ 掃除や片付けの行き届いた部屋。
⚠️ 健康的で美味しい食事。

なるほど。
.



家事代行サービスを頼んだらどうでしょう⁈

お金を支払えば簡単に手に入ります
今年中どころか、来週には願いが叶いますよ。

結婚相手は、
自分の生活を支える人ではありません。

ましてや女性に家事代行サービス的な役割を
求めるのはお門違い。

自分の面倒は自分でみましょうよ。

出張しがちで多忙な生活の中、
ご綺麗に片付いた部屋に住み、
サッと簡単な一品くらい作れちゃう。

そんな男性を
世の女性達は放っておかないでしょう。

ちなみに「逃げ恥」では、
新垣結衣さん演じる森山みくりが
星野源さん演じる津崎平匡のマンションへ
家事代行アルバイトに行ったのが
出会いのきっかけでしたね。

「逃げ恥婚」にあやかり、
家事代行サービスに「恋」まで求めませんよう。

そこはやはり餅は餅屋。
結婚相談所にお任せを!

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