TOMASON

アーティスト/キュレーター。岐阜県出身。2011年より毎日独自のモンスターを描き続けて…

TOMASON

アーティスト/キュレーター。岐阜県出身。2011年より毎日独自のモンスターを描き続けている。2019年10月表参道にギャラリー“MAT”をオープン。2020年4月モンスター図鑑『MONSTER BOOK』をリリース。 お問合せはlove.tomason@gmail.comまで。

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    MONSTER PINS

    TOMASON MONSTERのPINSです。 価格:¥1,500-tax in
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    MONSTER SOX

    TOMASON MONSTERのSOXです。 color:blue,green size:free(men's) ¥2,000-tax in
    2,000円
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    MONSTER PINS 原画

    MONSTER PINSのデザイン原画 コピー用紙/A4サイズ/モノクロ
    10,000円
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モンスターを10年間毎日描き続けたらPOPEYEのアートディレクターに拾われて図鑑を出版することになった話(前編)

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        • 還暦の叔母がモンスターに影響されて作家として初個展を開催することになった話

          小学生の時、毎年夏になると僕は従兄弟の家に泊まりにいっていた。それは恒例行事であり、僕はいつも年上の従兄弟から影響を受けていた。何よりもおばちゃんのご飯が美味しかった。 何気ない会話から生まれたきっかけ上京してしばらく地元の岐阜にも帰っていなかった2018年の夏のこと。 おばちゃんから従兄弟の家に放置していた荷物や作品を整理してほしい、と連絡があり僕は仕事の休みをとって岐阜県に帰ることになった。そして、従兄弟の家に散乱していた荷物や作品を整理していた。 物量がかなりあった

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          モンスターしか描いてこなかった僕が就活を通して学んだ、自分の土俵で勝負するということ

          僕は大学生活のほとんどをモンスターを描くことに費やした。サークルやバイトでもなく、僕にとって情熱を注ぐ対象はモンスターを描くこと。その時間が1番楽しかった。そんな偏った大学生活を送っていた僕の就職活動の話。 僕の就職活動はすごく特殊だった。今思い返してもそう思う。周りに流されず自分の直感と経験だけで戦ってやると意気込んでいた。 アーティストになる、だからこそそもそも、モンスターを描くことを第一に考えてきた自分がなぜ「就職」という道を選んだのか?それは、単純に当時の自分には

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          GWも折り返しとなりました。何か自分でもできることはないか考えたところ、少しでも家での時間を楽しんでもらえるようにビデオ通話用の背景をつくることにしました。 個性豊かなモンスターたちと一緒に#Stayhomeを過ごしてみませんか。 ①SUNSET GO HOME. とあるモンスターと少年。果たしてこの少年とモンスターの関係は? どうして一緒にいるのか? ここは地球なのか? 全ては謎。 一つ分かることはこの夕焼けが美しいと言うこと。 ②STAY WITH ME. モンス

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          人生ほど予想通りにいかないものはない2018年の年越しのこと。当時僕はセレクトショップで働きながらモンスターを描いていた。毎年12月31日は営業時間が短縮されるので、その日はいつもより早く帰って家でゆっくり年越しをしようと思ったが、同僚から連絡が来て、彼の家で鍋をつつきながら年を越した。そしてそのまま初詣にいった。 僕は半年後退職することを職場に伝えていたからか、この初詣はすごく鮮明に覚えている。そして半年後職を失うことに不安感を抱きながらおみくじを引いたのも覚えている。大

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          PROFILE

          TOMASON アーティスト/キュレーター。岐阜県出身。地元岐阜県を中心にアートフェスや個展、ワークショップ等を開催する。2011年より毎日独自のモンスターを描き続けている。2019年10月表参道にて自身のギャラリー“MAT”をオープン。2020年4月出版レーベル“白い立体”からオリジナルモンスターをまとめた図鑑『MONSTER BOOK』をリリース。 an artist from Gifu Pref. around his hometown Gifu,holds a