チームスポーツ。男女の不思議な違い?
じぶんは、スポーツが好き。
そして同じくらい、観戦するのも好き。
特にチームスポーツ。
いろいろある中でも
バスケットボールとサッカーが特別お気に入り。
そんなじぶんにとって
オリンピックの期間は最高に楽しい。
毎日なにかしらの競技を観ては
感動を与えてもらい、感化されている。
そして今回はなによりも
バスケットボール女子日本代表の銀メダル。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58461017/picture_pc_e8482453ead8a8f315a1e11d51ec916f.jpeg?width=1200)
(BASKETBALLKINGさんのHPより引用)
歴史が動いた瞬間をこの目で見れたことに
「感動した」だけではどうにも表現できない
心情にどっぷりと浸っている。
そして毎試合日本の応援をしてきた中で
以前からずっと感じていたことを
綴ってみたいと思います。
じぶんは同じ競技でも
男子の試合を観ようという気が
どうも起こらない。昔から。
理由はわからないのだけど
どこかおもしろさに欠ける部分がある。
そしてその理由なき謎について
今回のオリンピックでの
日本代表女子バスケの活躍を見て
少しだけ答えが見えたような気がする。
澤選手・宮間選手が中心で活躍した
なでしこジャパンもそうだったけど、
女子はフィジカル的に劣る世界に対して
「頭脳」と「チーム力」で闘っている。
そして高さをカバーするだけの機動力と、
一瞬もぶれないメンタル。
攻めがうまくいかない時には徹底的に守り、
流れを取り返す。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58461098/picture_pc_322a9d331d2ed0461c63c520be044b7e.jpeg?width=1200)
(BASKETBALLKINGさんHPより引用)
準々決勝で行われた
対ベルギー戦で残り16秒からの
大逆転勝利からも感じられたように、
どれだけ時間がなくてどれだけ接っていても
だれひとり慌てる選手がいないのだ。
焦りから勝手な判断をすることもなく、
皆がそれぞれのやるべきことを落ち着いてやるのだ。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58461124/picture_pc_6a3cea28162794512a1680199e936f48.jpeg?width=1200)
(BASKETBALLKINGさんHPより引用)
なんだろう。
全員がチームを信頼しているというか、
そういう姿に惹かれてしまう。
対して個人的に感じる男子の印象としては
守りよりも攻めの意識が強く見られ、
そしてどうしても「個」が全面に出てきてしまう。
人を動かして、ボールを動かして
よりも1対1が多い気がしてしまう。
そのせいか負けている試合ほど
それぞれが「なんとかしなきゃ」と考えて
アタックした結果、
更に点差が開いていくことも。
そしてその姿がそう感じさせてるのか、
どこかのタイミングで
「諦め」の心がちらと見えてしまうのだ。
個々人を見るとだれひとり諦めず
一生懸命に闘い続けてる。
なのにチームとして見た時に、
観客に「まだいけるかも」と感じさせるなにかが
男子にはない。
そんなこんなの理由で
バスケットボールとサッカーの観戦は
女子に偏っている。
(もちろん女子でも外国のチームで
個が主体のところもあるし、
NBAのスパーズのように美しいほどの
チームプレーをするところもある)
(今回に関しては日本代表についての
個人的な意見になります)
(あくまでもバスケがあまりうまくない
一般人の個人的感想なので怒らないでね←)
そしてずっと考えていること。
この差を生んでいるのはなんなのだろうか、
ということ。
個人の性格?ヘッドコーチのカラー?
それとも男女の性別上の特性なのか。
このご時世、性別でなにかを語るのは
適切ではないことは重々承知。
その上で男女間にある
なにかの差が関与しているのではないかと
考えずにはいられない。
それがなにかは、もちろんわからない←
結果はどうであれ、
やはりスポーツは美しい。
スポーツには人の心を動かす力がある。
そしてまた試合後の健闘を称えあう
両者の姿が良き。
3人制含めバスケットボールの試合は
すべて終わってしまったけど、
自身の能力向上のためにこれからも
男女問わず研究を続けて行きたいと思うのです。
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