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地域をつなぐ若者と音楽 ―密着レポート 前編―

ねつせた!では、地域で活躍するジュニアオーケストラに密着し、その魅力を探ってきました🎻今回は、密着レポートの前編です♪

今回取材させていただいた「せたがやジュニアオーケストラ」(以下SJO)は、世田谷区内在住在学の小学3年生から高校3年生までのメンバーによる楽団です。そして、このレポートを書かせていただいている私しおりんが高校生の頃に在籍していた楽団でもあります!SJOでの活動を通じて、音楽を奏でるチームの楽しさや、公演や練習を通じて地域の方に支えられている繋がりを感じました。お世話になった恩返しの意味も込めて、この記事を発信していきたいと思っています✨

私たちねつせた!は、去年の9月30日に世田谷区民会館で行われたオータムコンサートへ行きました。客席で自分がかつて在籍していた楽団の演奏を聴くのは少し不思議な気持ち・・・🤔当日は台風が来るかもしれない悪天候だったにも関わらず、ほぼ満席。また、子連れのお客様がとても多かったです。クラシックのコンサートは小さいお子様はお断りの場合が多いため、新鮮な光景でした。幼い頃からクラシック音楽に触れあうことが出来るなんて、世田谷区は素敵な街だな、と感じました。

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会場入口にはこんな看板が出ていました。

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会場に入ると、こんな掲示が。別々のパートがお互いのパートの印象、雰囲気、楽器の魅力を紹介しています。パートの垣根を超えて仲が良いことが伝わりますね!

オータムコンサートのプログラムは、管打楽器アンサンブル、弦楽器アンサンブル、そしてオーケストラ編成の曲、となっていて、どの楽器も目立つプログラムでした。

また、抽選に当たると客席ではなくステージ上で演奏が聴けるという「スペシャルシート」や、楽器体験コーナーなどお楽しみ要素も強いコンサートでした。小さなお子様はもちろん、クラシック音楽に詳しくない大人の方も楽しめますね😊
小学生のメンバーも多い中、大人顔負けの演奏を楽しむことが出来ました。必死に指揮者の先生についていこうと、真剣なまなざしでステージの上で演奏しているメンバーの皆さんは、紛れもなく世田谷のまちの「主役」でした。

さて、次回は合奏練習の様子をお届けします!世田谷の「主役」の皆さんが、普段どのような練習をしているのでしょうか?お楽しみに!

せたがやジュニアオーケストラ オフィシャルサイト


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