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最近観てる【2023年秋アニメ】

アニメの多様性には驚かされる。

今季はおもしろいアニメ目白押し。

ではご紹介!!



◆ 『SPY×FAMILY』Season 2


待ってましたのシーズン2。

相変わらずのアーニャのかわいさ。

荒唐無稽の設定と展開に笑ってしまう。

安心のおもしろさあり。


◆ 『葬送のフリーレン』

勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、
勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、
彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。

公式HP

今まで勇者たちのその後って描かれたことがあったろうか。

その発想のおもしろさにとどまらず、登場人物の確かなキャラクター性、繊細な感情表現など、秀逸。

フリーレン役の声優、種﨑敦美さんは『SPY×FAMILY』のアーニャ役でも知られる。

感情豊かなアーニャとは反対に、長命ゆえに無感動なフリーレン。

そんなフリーレンの中の、感情のかすかな機微を丁寧に表現しているのはさすがという他ない。


◆ 『Dr. STONE』第2クール

全人類が、謎の現象により一瞬で石化して数千年――。
超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。
文明が滅んだ石の世界ストーンワールドを前に、
千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。
新たな仲間を集め『科学王国』を作りあげる。
しかし、そこへ霊長類最強の高校生・獅子王司率いる
『武力帝国』が立ちはだかる。
科学vs武力の戦いは、千空たちが優勢となり和解するが、
司は仲間の裏切りによって深手を負ってしまう。
千空たちはコールドスリープした司を救うべく、
石化光線の発生源、地球の裏側・新世界を目指す!

公式HP


こちらも待ってましたの第2クール。

人類を数千年も硬化させた石化光線の謎。

人類の文化を、石器時代から現代まで一気に進化させる千空センクウの科学。

「そそるぜ、これは!」(千空センクウのキメ台詞)


◆ 『薬屋のひとりごと』

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

公式サイトより


毒オタクで、毒への興味も知識も極まってる。

そんな強みで、難題を次々解決していく主人公に気分爽快。

よくこんな設定思いつくなーと、アニメってすごい、としみじみ思う。

個人的には、後宮とか宮中とか、女の業が渦巻く舞台が好きなので、なおさらおもしろく感じる。

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