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起業家になるための近道。それは実際に起業家に出会うこと

起業家になってみたいと、一度は考えたことはありませんか?

起業家になればやりたいことを仕事にできて、人生が自由になるのでは。
起業家になれば毎日がワクワクするのでは。
あわよくば上場までたどり着いて、一攫千金できるのでは。

これらの可能性が十分あるのが起業です。
ですが、なかなか頭で考えても行動に移せないのはなぜなのでしょうか。

それは、起業家の世界をまだよく知らないというのが最大の要因です。
情報が少ないので、あなたはまだ起業家になれていないのです。
情報に囲まれると自分も染まる、そんな感覚がわかる世界をご紹介したいと思います。


まず、突然ですが歌舞伎の世界を考えてみましょう。子孫が襲名していくのが普通の歌舞伎役者の世界では、小さい頃から歌舞伎役者に囲まれて、歌舞伎を語るのが生活になっています。歌舞伎のセリフが毎日耳から入ってきます。歌舞伎を見て考えるのが普通の世界なのです。だから、歌舞伎の世界に生まれたら普通に歌舞伎役者になっていけるのです。

次に、松下幸之助さんが開塾した松下政経塾を考えてみましょう。全国から未来のリーダーになることを夢見る志士が入塾しています。彼ら彼女らは国家の視点で物事を捉え日々切磋琢磨しています。多くの先輩塾生も本物の政治家になり、政治の世界の情報が耳に入ってきます。松下政経塾に入塾すると政治家になるのが当たり前のことに感じられるので、普通に政治家になっていけるのです。

このように、何かになりたいと思ったら、それが普通の世界に身を置くことって大事なんです。

話を戻しましょう。起業家になりたいと思ったらどうすれば良いか。実際に起業している先輩起業家たちに会いに行くのです。そして、リアルの現場からの情報を多数インプットできる環境に身を置いてみることが大切なのです。周囲は生き生きしている起業家たちの世界。そこに行けば起業をするのが当たり前に感じられるのです。このプロセスを短期間で実施してしまえば、きっと未来が変わるでしょう。

これからは、そのような起業家の集まりがネットワーク化して行きます。つまり、ネットワークに入ることが起業をする前から大事になってきます。どのネットワークから始めるかでその後の成長スピードやビジネス展開が変わってくるといっても過言ではないでしょう。

私は未来の起業家を支え、応援していくネットワーク力を大事にする地域に、スタートアップ(起業)拠点としての未来が待っていると考えています。

さあ、あなたも起業家たちに直に関わって、学び、勇気を得て、本当に起業をしてみましょう。人生が面白くなってきますよ。


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