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日本史?世界史?

やふぅー٩( 'ω' )و
今回は、日本史と世界史について書きます。

文科省や学校の指針の関係もあり、同世代や近い年齢の人にきいても答えにばらつきのあるのが、日本史と世界史について。

選択可能?
強制2択?
どちらも履修せず?

私は、日本史と世界史の両方が強制履修でした。
中間、期末、学年末テスト。
どこの記憶を辿っても、頭が痛くなる(暗記科目が苦手)。

これを思い出したのは、四葉夕卜さんの『パリピ孔明』(漫画)を読み始めたから。
三国志は、ゲーム『三國志』から入り、原作(超大作)も読んだほどハマった。
原作を読んだのは、結構自慢。
原典ではない

世界史で、中国史のところがきたら絶対に100点取る!!と、意気込んでいた。
教科書に合わせて、資料集も関係ない時にも眺めていた。
(単に好きだった)

それが、さらりと中国史は全部飛ばされた。
「中国史は飛ばして、◯ページ開いてください。ここから試験範囲にも入るからねー。」
思わず、椅子から落ちるかと思うほどのショック。
歴史苦手な私が、(当時)唯一好きな三国志の箇所が全部とばされたー!!
これが世界史のショックである。
(私的な)

ちなみに日本史は、常に危うかった。
日本史は、漢字テストもしれっと紛れている。
暗記するだけだと、試験日に漢字間違えで点数を引かれたので、間違えそうな漢字は何度か書いて確認(それでも容赦無く点数引かれた)。

学期末、日本史は教科書1冊が試験範囲だと言われた時は、本当に本当に本当に大変だった。
小テストも試験結果も、結果が悪いとレギュラーに入れてもらえない(部活)。
成績とは、常に高くあるべし!!
文武両道とかね、あれこそ諸葛孔明の世界なんだ。
幻影ではなかろうか?

歴史は苦手だ。
暗記が元々苦手だし、興味がないところだと聞いた瞬間から忘れていく。
それでいて、試験範囲が毎回膨大。
他にも科目あるんですよ?!な量だ。

教科書に書かれている出来事を覚えていくのは、非常に退屈だったが、先生の脱線した話はいつも面白かった。
残念ながら試験に出るのは、先生の話すような面白い話ではない。
しかし、社会人になってから先生の脱線した話が生きるようになる。

何歳になっても歴史は苦手だし、興味の幅はとても狭い。
しかし、「歴史は繰り返す」という言葉がある。
このことにおいては、日本だろうが世界だろうが変わらない。
世界情勢や、現代に生きる自分の日常で気になるところは大体、先人も躓いていることも多い。もっと過激に。
そう思うと、歴史を学ぶということは、失敗の先駆者でもあり、成功者である彼らに聞くことか?と考える。
出来事を知り、現代を生きる我々は史実から考える。

日本史と世界史のテストを思い出す度に、正直「うっ!!」と頭を抱えたくなる。
しかし、両方学ぶ機会が与えられたのは、なんと幸いだったのかと思う。
全部とばされてショックを受けた三国志も、今になって『パリピ孔明』が漫画になったり。
世の中、分からないことだらけだ。
何が起こるか分からないから、先人に聞くのか?

成績を含めて日本史も世界史もあれだが、大人になってから生きるのかと考えた。






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