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下から目線のプログラミング武者修行

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「Not理系人」視点からのプログラミング学習記です。「英語で勉強すると超わかりやすい」と気付いてからは長続きしてます。2019年現在は毎日プログラミングのコードを見るようになりま…
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2019年10月の記事一覧

(第18回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第18回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

〜プログラミング学習を続けるための3つのポイント〜前回は、

・プログラミングの学習を始めたものの、続かない人多いのでは
・プログラミングでは「細分化」の発想に馴染めるかが継続のカギ

という話でした。

続かない理由ばかり考察するのもヤボなので、今回は「それはそうとして、続けやすくなるポイント」について書いてみようと思います。

[プログラミングを続けるための3つのポイント](1) 「起動が速い

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(第17回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第17回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

〜プログラミングの学習をやめてしまう理由は◯◯にあった?の巻〜「これからはプログラミングが来るらしいぞ」

そのイキオイで始めたはいいけど、サッパリ続かなくてプログラミングをやめてしまう人がほとんどなのでは。

*そんな思いから、「下から目線」の学習ノートをアップしてみようと思った面もあるのでした(´∀`)

プログラミングが敬遠される理由も色々あります。

・プログラミング言語がワケワカラン

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(第16回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第16回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

〜結局、プログラミング言語は”相性”なのか?の巻〜プログラミングの学習を進める過程でわかってきたこと。それは、

コンピュータ(キカイ)で動かす以上、プログラミング言語もキカイの都合にあわせてできているということ。

例えば、

Q: なんでarrayは一直線にデータを並べるの?

A: プログラムを実行するMain Memoryが一直線に並んでるから、使うデータも一直線に並べるしかない

だった

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(第14回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第14回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

“function”こぼれ話 〜その2〜そういえば前回、functionの詰まるポイントばかりフォローして、「functionとは何なのか」に触れなかったことを思い出しました。

というわけで今回は、functionの由来を解説しながら、前回の続きである「returnが出てくると急に混乱する」について、順を追ってフォローしたいと思います。

[functionの由来](1) functionという

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(第13回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第13回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

“function”こぼれ話 〜その1〜noteは自分の過去の「学習ノート」を素材にしてます。

今回から何回か、「プログラミングを学習しはじめて、詰まりに詰まった」部分をテーマにしてみようと。

自分の作ったノートをあらためて読み返してみると、まー、”function”に関する内容の多いこと多いこと。よっぽど分からなかったんだな(^∇^)

というわけで、ここから何回かは「初心者キラー」として有

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(第12回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第12回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

前回までGeorge BooleのTrue/Falseの話。そもそも数学ニガテなのになぜそこまで⁈

なぜならプログラミングで使う数学は、「数的論理Logics」「集合Set Theory」「数列Sequence」の3つだから!そして自分にとって一番の「不都合な真実」とは、

よりによって、数学の中で、自分が一番ニガテな3分野じゃないか‼︎ということでした(ジゴク)。

HTMLとCSSを一通り眺

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(第11回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第11回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

「オブジェクト指向はあるのにサブジェクト指向はないの?」プログラミングの学習を始めて以来、何度となく「オブジェクト指向」という言葉を耳にしましたが、「サブジェクト指向」がないことが気になってしょうがない。

プラス(+)があればマイナス(-)があり、実数Real Numberがあれば虚数Imaginary Numberがあるのが世の習い。

ところがプログラミングの世界では、オブジェクトObjec

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(第10回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

(第10回)「プログラミングやりたくない!」〜下から目線のコーディング武者修行〜

“Boolean”の由来になった数学者ジョージ・ブーレ(George Boole)は、現代のビッグデータも予見してた! これにはビックリ。

ブーレが生きたイギリスの19世紀は、産業革命が進行して都市部にワッと人が集まってきた時代。

そうした時代の要請から、統計学Statisticsも発展し始めたそう。ところがブーレさんは「その先」のビッグデータまで見越してたのがスゴイ。

そんなわけで、今回

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