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【5/26 夜市 出店者】WAW~フラワーラゲージ~ インタビュー

WAWさんが出店する 5/26(水)夜市のチケットはこちら

ー出品する商品を教えてください。

今回出品する商品は「フラワーラゲージ」です。

花と手紙を入れられる、そのまま飾ることのできるフラワーバッグをご紹介します。

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ー商品が生まれた経緯を教えてください。

ロスフラワーという言葉を知っていますか?
規格外や売れ残りを理由に、たくさんの花が破棄されています。日常的にお花を渡す習慣のある日本人男性は少ないですが、このバッグがお花屋さんに入るきっかけとなればと思います。
私も一人の男性として、「日々の生活やデートで、まめに花を渡すなんて少し照れくさいぁ」と感じていました。(そんなことが出来たら、ロマンチックでカッコいい男になれるという憧れを抱きながらも。。)
またある時は、「花をもらったのは嬉しいんだけれど、飾るための花瓶が家に無い」という経験をしたこともありました。

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これらの課題に対して、「花を持ち歩いている姿がファッショナブル」かつ「包装(バッグ)のままですぐに部屋に飾れる手軽さ」という解決策を形にしようと考えました。
ところで照れくさいといえば、手書きで手紙を書かなくなったことも何だか寂しく感じていました。この際、これらの照れくさい2つのモノ、"花"と"手紙"を組み合わせた贈り物を作ってしまおうと思い立ったわけです。

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ー商品の特徴やおすすめのポイントを教えてください。

いま、あなたは誰に感謝の気持ちを伝えたいですか?
イベントがないと贈ることのない“お花”。手で書くなんてしなくなった“手紙”。便利な現代の生活からは少し離れてしまった、渡すのがちょっぴり照れくさい2つの贈り物。
こんな2つを組み合わせたらほっこりできる贈り物になると思いませんか。「お花×言葉」をコンセプトにこのバッグを開発しました。
このバッグにお花とあなたなりの花言葉を添えて、誰かに想いを伝えてみて下さい。

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部屋に掛けて飾ることで、日常にお花と言葉を彩ります。そして、もらった人がこのバッグを使ってお花と手紙のお返事をする習慣が生まれたら素敵です。
父の日のプレゼントとしてもオススメです。女子の皆さんは、このバッグにお花を入れて持ち歩くことでオシャレなファッションツールとなります!

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素材として、コーヒー豆の輸送に使われる麻袋を使用しています。様々なコーヒ豆屋さんに譲ってもらい、アップサイクルしています。

ーこの商品で、どんな暮らしを提案し、そして、どんな未来を手に入れて欲しいですか?

世界中がこの事態に試行錯誤している中、誰もが、人と人のリアルなコミュニケーションが大切だと実感していると思います。何事もなく普通の明日がやってくるのが当たり前では無いと気がつくとともに、今日をどう生きていこうかと考え出した人もいるかと思います。
私は、「身近な人に感謝を伝えること」を日常的に行おうと決めました。感謝の気持ちをその場でそのまま素直に伝える習慣を持てたら、今日この一日を幸せな気持ちで生きていけるからです。
大量生産される商品が溢れる現代で、私たちは一点一点が感謝の媒体となるような商品を丁寧に作ろうと意識しています。このプロダクトによって、多くの”ありがとう”が生まれればと願っています。

WAW-logo_アートボード 1

感謝の気持ちが連鎖していくような社会を作っていきたいです。いつの時代も、"花"と"言葉"は平和の象徴となってきました。花と言葉が身近な存在となって、彩り豊かな日常を送って欲しいです。フラワーラゲージを肩にかけ、幸せのエバンジェリストとして周りの人々にハッピーを届けて下さい!

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ー商品やプロジェクトは、今後どうなっていきますか?

多様な柄が存在するコーヒー豆の麻袋から一枚一枚切り出し、丁寧に縫製しています。そのため、完成品の柄も全てが異なり、一点ものとなっています。お好みの柄が見つかった際には、是非その場でゲットして下さい!花屋さんや花農家の方々とのコラボも予定しており、オフラインでは花とのセット販売のポップアップも開催します。

WAW
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Twitter:WAWproject@WprojectWa
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SNSを使用すれば、スタンプひとつで感情を伝えることができる時代。こんな今を生きているからこそ、人と人のリアルなコミュニケーションに目を向けました。WAWは「既存のモノやコトを掛け合わせ、コミュニケーションのツールとして新たな価値を見い出す」をコンセプトとしたプロダクトを作っています。何気ないことにも幸せを実感できる、生活の一部となるようなプロダクトを届けたいと思っています。


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