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#49&50 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.8/17&24  🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト Watashiさん(Cycling In Marmalade)音楽活動編🔔今週のブルレコメンド MOCCA/FAREWELL AND GOODNIGHT、Sputnik Sweetheart/I Know I Have to Wait

第49&50回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>


第49&50回放送内容
🔔思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト Watashiさん(Cycling In Marmalade)音楽活動編
🔔今週のブルレコメンド MOCCA/FAREWELL AND GOODNIGHT
🔔今週のブルレコメンド Sputnik Sweetheart/I Know I Have to Wait

世の中には2種類の音楽が存在します。
ネオアコとネオアコでないものに、そんな日常に寄り添うネオアコの世界を一緒に触れてみませんか?

思い出のサニートーク ネオアコの輪 ゲスト Watashiさん(Cycling In Marmalade)音楽活動編

(中村)本日はディスク・ブルーベリーの中村が音楽活動について質問させていただきます。よろしくお願いします。

(わたしさん)よろしくお願いします。

(中村)恒例ですが、活動歴は時系列で教えてください。

(わたしさん)中学校の頃は吹奏楽部に入っておりまして、そこでサクソフォーンを3年間やらせていただいて、その傍らさっき言っていた全然脈絡もなくドラムのバンドが始まりまして、それが高校3年とか大学1年生くらいまで続くんですけども、高校で初めて軽音部に入りまして、そこでギターをやりたいということで、ギター・ボーカルのバンドを、3ピースのバンドを組んでおりました。そこではすごい、本当に今思い返してもどういうジャンルのものなのか説明がつかないようなアヴァンギャルドな変なロックをやって、周りから本当に軽蔑の目で見られる、なんなんだあの人たちみたいな感じでした。すごい変な、今思っても変なことをやってたなっていう。

(中村)ちなみにオリジナル曲は?

(わたしさん)カバーもやってたんですけど、カバーは全然アニメの曲とか普通のカバーの曲やってたんですけど、オリジナルだけなんかすごい尖った曲をすごいやってて、なんだったんだろうなって、何も統一性もないしなって思う。高校の頃に2個くらいバンド、違うバンドもやったりして、大学生でまた吹奏楽部に戻りまして、そこでまた全然違うコントラバスっていう弦楽器、ウッドベースですね。ウッドベースを4年間やりましたね。大学の時はほぼバンドはやってなかったですね。で、その大学の頃から一人で宅録をずっとやっていて、本当に誰に見せる、誰に聴かせるようなものでもなかったんですけど、ひたすら曲を作ってはアルバム形式で出してみたいなのを、ずっとやっていたっていう感じですね、で、全然違うそのソロ活動をしている途中に、全然違う方からギターのサポートをやってほしいということで、
今もまだやってるんですけど、既踏峰というバンドでギターをサポートでやらせていただいています。

(中村)それはどういうバンド?

(わたしさん)それはでもちょっと近いですね。フェルトとかにボーカルの方が影響を受けて。

(テキーラ)キトウホー?

(わたしさん)すでに登頂済みの峰みたいなのを書いて、結構ポストパンクに近いネオアコ、ポストパンクよりのネオアコって感じのバンドでギターをやっています。で、今のCycling In Marmaladeに至るみたいな感じですかね。

(木村)既踏峰も聴いてみたいですね。

(わたしさん)ぜひ聴いてみてください。サブスクありますので。

(中村)ちょっと楽器の話はもう今出た、マルチプレイヤーで認識してみてよいですか。

(わたしさん)もう広く浅くですね。あんまりこれを1個すごい極めたっていうのは恥ずかしながらないんですがね。

(中村)何でもできるんですね。

(木村)でも、宅録でドラムから何から全部自分で入れられるってことですね

(わたしさん)そうですね。一応、ドラムだけはちょっと録音が難しいので打ち込みでやってるんですけど、それ以外はまあ吹いたり弾いたりはしようかなしてる感じですね。

(テキーラ)家もう楽器だらけなんじゃないですか。

(わたしさん)楽器だらけですね。持ってる楽器と持ってない楽器もあるんですけど、コントラバスは持ってます。この前買いました。この5月に買いました。

(中村)録音用とか?

(わたしさん)それもありますし、単純に欲しくなっちゃって、渋谷のイケベ楽器かな?なんかどっかで、楽器屋さんで3万円で売ってたんです。すごい安く、中古でもう壊れてるからみたいな。ただその時ちょっと勇気がなくてちょっと悩もうかなと思って、その翌々日ぐらいにもう買おうと思って行って行ったら、もう売り切れてて、うわーと思って。そっからもなかなかもうコントラバスが欲しいから抜け出せなくなってしまって、あらゆるハードオフ中古屋にありますか?コントラバスありますか?コントラバスって電話しまくって、ありません、ありません、ありませんって。千葉のハードオフ屋にあるんですけどもすごいボロボロでみたいな。でも、今なら半額にしてあげますよみたいな。今すぐ行きますって言って、すぐ買いましたね。

(木村)ばかでかいから大変ですよね。

(わたしさん)大変です。もう死ぬんじゃないかと思って運んでる時に。

(木村)ランドリーズのテリーも持ってて、一時期おかしくれって、うちの実家におかしてもらったんだけど、いや、そろそろ持って帰ってくれないかなって。

(中村)まだ置いてあるの?

(木村)いや、もう置いてないですけど。

(木村)でもせっかくね、そういう宅録とかやってら、作曲の方法というか、手順とかっていつも決まってたりとかします?

(わたしさん)うーんこれというのはあんまないんですけど、私は割と頭の中にメロディーが浮かんでくるタイプですね。鼻歌とかで、それを絶対に忘れるので、数分経ったら絶対に忘れちゃうので、ボイスメモとか携帯で録音しとくっていうのが多いですね。あとはギター触りながら触ってる途中に見つけるみたいなのが多いですかね。

(木村)それはサビから生まれたりとか、どのパターンが多いですか?

(わたしさん)そうですね。なんか自分の中でいいメロディーだなっていうやつはサビにしますし、なんかこれ68点くらいだなっていうやつは、Bメロとかに一応しといて、もっといいメロディーを頭につけようかなとか。自分の中で出来のいいメロディーとサビまではいかないかなっていうのは、ちょっと分けたりしてますね。

(木村)あれですか、なんか構成とかってABABCみたいなパターンとかあるじゃないですか。それって、なんかこのパターンでいこうかとか、これを崩そうかとかって、ある程度決まってます?

(わたしさん)そうですね。もうCycling In Marmaladeはもうほぼ決まってますね。ABサビとかいわゆるJ-POPみたいなJ-POPの型を周到してるというか、そうですね。やっぱり聞き馴染んでいただきたいなと、このCycling In Marmaladeでは思ってるので、そういうPOPスの形式を大事にしてます。

(木村)それ、例えば3分半にしようとか、3分までにしようとか、そこもやってます?

(わたしさん)そこはすごい意識してるわけではないんですけど、逆にあえてこの曲は長くしたいなとかっていうのは少しありますね。

(木村)一方で作詞って、詞が先にできたりとかする時もあります?

(わたしさん)そうですね。

(木村)詞が後ですか?

(わたしさん)ほぼ詞が後なんですけど、今作ってる曲は結構詞が先にできてるかな。次のアルバムを今作ろうとしてるんですけど、作ってるんですけどは今詞先でやってるのが多いですね。

(木村)詞が先で?僕はそういうのできないから、詞が先でってどうやって?

(わたしさん)いや、もうなんか辻褄合わせみたいな。後々崩してくんですよね、こう書いてみていや、僕はメロディ合わないからこれ削ろうとか、そういう感じでやってます詞が先の場合は。

(テキーラ)Cycling In Marmaladeの曲って結構さメロディもいいんだけど、詞もボンって入ってくる。もしかしたら詞が先なのかなって思った。

(わたしさん)言いたいことがある時は割とそういうのも多いですね。

(テキーラ)セリフがねボンって入ってくるから。

(木村)つめてるパターンの時もあるもんね。

(わたしさん)そうですよね。ムカついたことを言う。

(木村)作詞のテーマっていうのを、こういうのを言いたいとかってあったりしますか?

(わたしさん)基本愚痴です。基本やっぱ不満とかやっぱりそれこそスミスとかに影響すごく受けてるので。そういう内容のこと、自分が不満に思うこととかいやだな、おかしいなって思うことをTwitterにつぶやくかわりに自分の曲にしようかなと思う。

(木村)それも一つネオアコのポイントでもありますけどね。僕なんかも散々それを言われたので、お前の愚痴なんか聞きたくないよって言ったり、こんな詩じゃないだろうっていうのをすごい言われたので、すごい言われたね。でもこれがネオアコじゃんとか思ってたけど、ネオアコわからない人にとっては本当に愚痴で、まあでも今の時代はちょっとそこが変わってきてるから違うと思うけど。

(わたしさん)そこが良さですけどね。やっぱりそういう詩が音楽に乗せて伝えられるのが。

(木村)そこに共感するかしないかっていうだけのことかなと、別に愚痴でいいじゃんと。

(木村)この前、初めてライブパフォーマンス見させていただいて、やっぱり歌の強さっていうのは一つポイントだと思うんだけど、歌い方とか、まあ、レコーディングとライブまた違うと思うけれども、なんかこのこんな風に歌いたいとか、こんな風に気をつけてるとか、そんなのってありますか?

(わたしさん)いや、今作ってるっていうか、録音中の時はもう本当に音程をずらさないように歌うのを、今は一番それをちょっと気を付けている。今の宅録の機材的なあれでピッチを調整するあれがなくて、だからもう人力でピッチをなんとかしなきゃいけないっていうのが一番にあって、表現とかは自分で言うのはあれなんですけど、ステータス的には表現とかそれなりにできてる方かなと思って。やっぱりピッチ音程の部分、ちょっと今自分は課題感じてるので、結構そっちを重点的に意識してます。

(木村)つまんだりいろいろしてないんですか?

(わたしさん)いやそうですね。2回録っていい方を切り取りはしてるんですけど、ピッチの調整ができないので頑張りどころなんですけど。

(木村)でもそれなりでいいですよね、僕は気になる方だけど。技術的にピッチシフターとか使っちゃうと意外にあんまりよろしくないかなと思ったりするけれども、感情面の方を大切にした方がいいかなと思うから、まだ切り張りでやった方がいいかなと思いますけどね。

(わたしさん)どっちも大事にはしたいんですけどね。片方に重きを置きすぎると自分の中でなんか。

(木村)でもセルフジャッジだもんね。難しいですね、セルフジャッジってね。友達がやってくれるからもう任せてジャッジ全部任せてるから歌いたいように歌ってるからすごく楽させてもらってるけど

(中村)自分でね、全てってのがね、だと分かんないですよね。

(木村)そうするとでも音程も気になりますよね。

(わたしさん)そうですね。でも確かに音程気にしすぎて歌うのも良くない、歌に影響でてきてしまうので、このジレンマっていうか、どんぐらいこっち、どんぐらいこっちみたいな、そうはちょっと悩んでますね、今結構録りながら。

(木村)ライブではなんかあります?歌の表現方法とか、どういう風に歌おうかなとか伝えようかなとかって。

(わたしさん)まず声をでっかくっていうのが一番に、まず誰よりも大きくしようかなっていうのはまずそこは思ってますね。大きくするデメリットもあるのは分かってるんですけど、でもまあそっちを取ろう。そっちは負けないようにしようと思っていますね。あとは結構ジェスチャーとか入れて、自分なりにギター持ってるんですけど、ちょっとギターを放棄してジェスチャーとかに行って伝える。ライブではそういう伝え方をしようかなっていうのを考えてますね。

(テキーラ)かっこよかったね。

(わたしさん)ありがとうございます。

(木村)同じタイプといえば、大きくするっていうのが一番大事に。

(中村)ネックレス投げたりね。

(木村)ネックレスは投げなかったですけど。

(わたしさん)それ見てみたい、キャッチして。

(木村)歌の表現っていうのは、もうちょっとどこまで細かくやってるのかなって知りたい。大きいのもいろんな大きさがあったり、小さくすることによって大きさが際立ったりとか、ウィスパー使ったりとか、ロングトーンだったり止めたりとか、タイミング前にしたり後ろにしたりとか、いろんなことが多分大きい声の人はできると思うんですけど、どんな感じなのかなと思って。

(わたしさん)ライブの時は正直そこまで深く考えてないことの方が多いかもしれないですね、勢いで歌い上げたい。逆に尊敬するっていうか、そういう細かい歌いながら調整できる人を憧れますね。気持ちがもうハイになっちゃって。何歌ったっけみたいな。この歌詞、歌ってたっけみたいな。1番だっけみたいな。そこをコントロールしていけたら、もっと幅広い表現、自分でもできるんじゃないかなっていうのはすごく今聞いてて思いました。確かにそうだなと、タイミングとか抑揚とかも。

(テキーラ)今はそのままでいいと思うな。

(わたしさん)本当ですかありがとうございます。

(木村)楽しみですよね、これから熟成されていくのがね。

(中村)今までカバーをされたことあると思いますが、具体的に教えていただけますか。

(わたしさん)カバーしたのはTrashcan SinatrasのUselessという曲ですね。A面のOnly Tongue Can TellのB面に入っている。

(中村)あれはセカンドシングルでしたっけ?

(わたしさん)セカンドだったと思います。めちゃくちゃ好きで、コピーさせていただいたのと。あと、The HousemartinsのHappy Hour。

(木村)The Housemartinsをカバーしている人って、あんま見たことないんじゃないですか。

(中村)スロッピー上、YouTubeで何か上がってましたね!
Sloppy Joe - Me and The Farmer (The Housemartins cover) (Live at Marz, 3 Jul 2011)

(わたしさん)あんまりフューチャーされないんですよね。ハウスマーティンズ自体もあんまり、ネオアコ界でもそんなあんまり。

(木村)DJはかかるけどねキャッチーなやつは。みんな大好きですけどね。

(テキーラ)バンドとしてカバーってあんまりそんな多くはないかな。

(木村)早口だからね。英語が難しいってのもあるかもしれないけど。

(わたしさん)あとあれだな、何でしたっけ?The SundaysのHere's Where The Story Endsのカバー。あれも裏声でコピーしました。

(わたしさん)あとはJohn DenverのTake Me Home, Country Roads。

(中村)カバーを選ぶ基準などある?

(わたしさん)基準は自分で歌いたいぐらい好きぐらいですかね。すごい好きな曲ですね、やりたいなってやりたい。自分で歌いたくなりますねそういう曲を。曲を作っている身からすると本当に僕が作ったことにならないかなぐらいの、本当にそういうカバーする曲には魅力を感じる曲を選んでますね。

(中村)次はThe Miracle Mileですね。

(わたしさん)本当にやりたいですね。

(中村)わたしくんにとって心の名盤5選。

①The Trash Can Sinatras - Cake
やっぱりネオアコに自分が入るきっかけになったので、これをあげました。

Jane Kelly Williams - Particular People
クレプスキュールですよね、から出ているシンガーソングライター。アメリカ人かな。めちゃくちゃ好きで、いわゆる洗練されている系の音楽のサウンドなんですけど、ちょっとボサノバとかも入っている感じなんですけど、
すごいこれ偶然なんですけど、イトーヨーカドーでアルバイトを高校時代してて、で一番最後のシフトだったんです。10時終わりぐらいの、でその時いつも音楽がかかってて、それであがってたんですけど、全然それから何年も経って大学生とか、今大人になって社会人になってから、このParticular Peopleを買って、最後の曲がそのイトーヨーカドーの閉店ソングだったんです。なんか聞いたことあるなってずっと思ってて、そしたらえ、あの曲だったんだってすごいびっくりしたのを、最近すごい覚えてます。でもなんかすごい、それも思い入れもある感じで選びました。

John Denver - Rocky Mountain High
いや、本当にこのアルバム大好きで、もうカントリーが好きになったきっかけっていうか、トラキャン、ネオアコってすごいいろんなジャンルからの集合体だと僕は思ってて、ジャズもそうだし、ボサノバとかもそうだし、ポストパンクとかもそうだし、いろんなものが入っていると思うんですけど、その中のカントリー的なネオアコやってるのって結構トラキャンって、カントリー的な要素あるなと思って、それをその要素をこのジョン・デンバーからはすごい感じるなと思っていて、ギター、アコースティックギターでなんだろうな細かい音をたくさん積み重ねて聞く音っていうのがすごい。あのハマりましてそれをね一枚選ばせていただきました。

スキマスイッチ - 夕風ブレンド
もう本当にJ-POPで一番好きというか。日本のアルバムでは一番これが好きぐらい内容素晴らしいんですけど、なんかもうすきがないというか、なんかなんていうんですかね音楽って結構ちょっとミスってるというか、ちょっといびつな感じで、それもいいねみたいなところもあると思うんですけど、もう本当になんか100点満点みたいなアルバムなんです。もうすきがない、そこもなんか逆になんか高豪したみたいな感じを感じて、逆になんか好き、自分が好きになってる1枚ですね、このスキマスイッチでは、このアルバムがやっぱり自分の人生を変えたぐらいの、小学校の頃に音楽にのめり込むきっかけになったので、これもぜひぜひというか、ここに1枚ですね。

The Blue Nile - Hats
ネオアコになんでジャンル分けされているのかなという不思議な感じのアルバムなんですけど、本当にシンセポップみたいなアルバムなんですけど、本当に結構大人になってから一番聞いたアルバムはこれかなぐらい。このHatsはすごい良きで、もう夜夜中歩くだったらもう一択なんです。後ろ向きの帽子被ってるやつなんですけど、本当に夏の夜にこれ以上のアルバムは絶対ない。もうこれから一生聴くだろうなと思うんですけど、もう本当に素晴らしい。あの〜〇〇ほぼパクリみたいな曲も、あの〜サイクリングインマーマレードにあるんですけど、一枚目に中にもそのぐらい結構影響を受けてるアルバムですね。めちゃくちゃ変なんですけど、もうPrefabSproutとかもと一緒なんですけど、曲作ってるとなんでそういう何それみたいな、どういうことみたいな。どういうどういうなんか曲から影響を受けて、どういうことを伝えたいってやってるの?みたいなのがあるんですけど、でもそれが良く聞こえるのが本当に不思議でしょうがなくて、その二組はPrefabSproutとBlueNileはすごい勉強になりますし、大好きです。

(中村)今後の予定目標、夢などありましたら教えていただけますか。

(わたしさん)今後の予定はまずセカンドアルバムがもうほぼ完成状態になりますので、もう結構仕上げの段階に入ろうと思ってるんですけど、これ大丈夫かなみたいな今なってる。いや、大丈夫かなみたいな、いや、すごいな
暗いなと思って。

(テキーラ)全部一人で録っ録ったの?

(わたしさん)今回は全部一人で撮りました。次回ぐらいからはサポートメンバーの方々を交えて一緒に録りたいなと思ってるんですけど。ちょっともう結構ライブやり始めた時からこのセカンドアルバムの構想がもう出来上がってて自分の中で、でもうなんかこれを今からサポートの方々におろして、もう一回再構築しようとなるとなんかずれちゃうかなと思って、今回まではもう自分で始めたあれだから自分でもう完結しようかなと思って、このセカンドアルバムを今録ってますね。一応コンセプトアルバムを考えておりまして、果たしてコンセプトになってるかどうかっていうところもあるんですけど、であとで多分流されると思うんですけど、その中から一曲。それをまず皆さんに聴いていただくのが目標っていう感じですね。

(中村)夢は?

(わたしさん)夢?えなんですかね。いや、でも本当にライブバンドがロックバンドがやるようなことをレコードっていうか、曲を作ってライブをしていってで少しずつ広まっていって、いろんな方に聴いていただくのが夢ですかね大雑把ですけども。

(中村)フジロックに出るとか。

(わたしさん)本音を言うとそうかもしれない。本音を言うとフジロックに。ネオアコっていうジャンルを広く広めたいですね。

わたしさんの俺アコ

The Miracle Mile – Bless This Ship

ディスクブルーベリーさんによく行かせていただく関係になって、そういえば、あのディスクブルーベリーさんの新着の中古の情報とか視聴とか出てるけど、あんまり聴いてなかったなと思って、そういうのから勉強になるかなーとか思って、それであのThe Miracle Mile – Bless This Shipを押したらなんだこれはと思って、なんかたくさん聴こうと思ったら、それしか聴けなくなっちゃった。すごい止まっちゃいましたね。全然もう素晴らしすぎて、もう毎日聞いてますね。

On Air曲 『花束』

セカンドアルバムより先行シングル花束です。


今週のブルレコメンド MOCCA/FAREWELL AND GOODNIGHT

MOCCA (モカ) - DAY BY DAY (デイ・バイ・デイ)[blue-very label]10trks.CD

発売日 2021/3/17 (水)

見開き紙ジャケ仕様
付属品:ライナーノーツ&歌詞, 帯
クリックポストなら発送無料 (期間限定)

Moccaは1999年に結成されたインドネシアはバンドゥン出身のポップ・バンド。とことんキャッチーで陽光溢れるインディー・ポップを得意としている。本作 “DAY BY DAY"の自国盤は自らのレーベルLucky Me Recordsからリリース。*ブルーベリーレーベル*が日本販売ライセンスを取得し新装ジャケットにてリリース。

1. DAY BY DAY-INTRO-
2. BRAND NEW DAY
3. LOVE YOU ON TUESDAY
4. SIMPLE I LOVE YOU
5. EVERYTHING IS GONNA BE FINE
6. THERE'S A LIGHT AT THE END OF THE TUNNEL
7. ALL THE WAY
8. FAREWELL AND GOODNIGHT
9. I AM SAVING THE WORLD TODAY-OUTRO-
10. ALL THE WAY-JAPANESE LANGUAGE VERSION-(BONUS TRACK)

パパパ・コーラスとホーン・アレンジメントがフィーチャーされた爽やかナンバーM2、ピアノが印象的なM3、ミディアム・テンポで聴かせてくれるM4、クリスマスみたいな鈴の音にアコーディオンやナイス・コーラスが絡んだM5、ドリーミーで爽やかなピアノとオルゴール音のM7、変調リズムにバイオリンが絡んだM8、ボーカルとギターのシンプルなアウトロM9、そしてArinaが上手な日本語で歌う"All The Way"が、この日本盤のボーナス・トラックとして追加!! ギター・ポップをベースにソフトロック・テイストを含んだ明快なポップソング。また紅一点アリーナ嬢のソフトでキューブな歌声も印象的。ライナーノーツは親交の深い元Apple Crumble Recordの松本淑子が担当。アートワークは弊レーベル・リリース Split EP Seriesでも手腕を奮ったMaika Todorokiが担当。


今週のブルレコメンド Sputnik Sweetheart/I Know I Have to Wait

h-shallows/sputnik sweetheart - split ep series vol.2 [*blue-very label*6trks.Cassette+DLコード付 / 限定特典スペシャルZine付き
発売日:10月15日
特典:初回限定 スペシャルZine付き
価格:1,000円+tax (10%)

h-shallows :
A-1 Blue Sail
A-2 Thinline
A-3 Each and Every One

Miki Hirose:Vocal, Guitar, Keyboard, Bass, Drums and Noise
Music by h-shallows(A-1, A-2) and Everything But The Girl(A-3)

Special thanks to
Kohei Tsuji:Electric Guitar (A-2, A-3)
Southern Beach:Marine Noise

Sputnik Sweetheart :
B-1 I Wish I Loved You
B-2 I Know I Have to Wait
B-3 Marvellous Boy

Francesca: Vocal (B-1)
Hanna: Vocal (B-3)
Sen: Drums
Tomohiro Makino: Vocal (B-2), Acoustic Guitar, Piano, Keyboard and Drums
Yoshi Makino: Bass

Music by Sputnik Sweetheart (B-1, B-2) and Would-Be-Goods (B-3)
Special thanks to Miki Hirose (h-shallows): Electric Guitar (B-2, B-3)

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mastering engennier
kenichirou kozono (small garden studio)

artwork & front photo kei nakamura
assistant design natsuki matsuoka

general management
kei nakamura

thanks , cherry red records ,
el label, paul robson ,jessica griffin
tracey thorn , ben watt

©2019*blue-very label*

*ブルーベリーレーベル* スプリット・カセットEPシリーズ 第二弾は、各所から称賛を受けつつ惜しくも先日活動停止となってしまったThe Smokebees 廣瀬美紀ファースト・ソロワーク h-shallows !!! 着実にファンを増やしつつもマイペースで活動している純正ネオアコバンドSputnik Sweetheartの2アーティストをスプリットにてリリース致します。300枚限定カセット+DLコード&初回限定特典Zine付き

h-shallows : 和製トレイシー・ソーンと言えるアーリー80'sなCherry Red感覚にNew Wave, Sarahやネオアコをブレンドしつつも哀愁を帯びたメロディが実力派ネオアコシンガーと新たな活躍が期待されます。リバーブを強く押し出したギター音色から導かれる世界観は正に前述の色彩美といえる。とりわけ冒頭の1曲目はThe Smokebees「Made For Faking Strong」のアンサーソングという趣。もう1曲オリジナルの少しサイケっぽさを醸す「Thinline」と、Everything But The Girl 「Each And Everyone」の3曲入り。

Sputnik Sweetheart : Belle & Sebastian, Saturday Looks Good To Meを憧憬に持ちつつも独自の感性で順応性もある男女ボーカル・純正ネオアコ・バンド。木漏れ日のフィメール・アンニュイ・アクースティックB-1、Fantastic Somthingとも相性が良さげ ノスタルジーなB-2、B-3はWould-Be-Goodsのカバー、これがかなりハマった感あります。そして2アーティストが綿密なやり取りも功を奏したのかA面との流れが抜群で通して聴いて頂きたい。


neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日  配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、なっかむこと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪


Twitterメッセージはこちら↓

@neoacopavilion

協賛は、DISQUES BLUE-VERY


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