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sakumarine
2022年1月29日 16:54
台湾華語単語の学習を進めているが、ここでようやく最初の1セクション終えたという話。 009 にあるとおり、最初のセクション(STEP1 330語)をひと通り学び終えた。見開き1ページ9単語を2日かけて覚える形で、頻繁に一時停止しながらもここまでたどり着いた。書いて、聴いて、声に出し、アウトプットまでセットにしたのでやり方としては間違っていないと思う。もちろん1度の学習ですべて覚えられるはずが
2022年1月5日 00:12
引き続き台湾華語単語の学習を続けている。ここまでの進捗の話。 学習の仕方は 004 のとおり。単語集は見開き1ページあたり新出単語9語とその例文が9つ載っているのでこれを学習単位としている。現在はこの9つを2日かけてマスターするようにしている。 【1日目・インプット】「音読ノート」の作成を通じて例文を書き、音声データを何度も聴き、例文を何度も読み込んで覚える。 【2日目・アウトプット】
2021年12月16日 02:58
刺激的な浪人生活を経て入学したのは都内の私立大学だった。全国的にかなり名前の知られた大学だ。入試の際の学部別偏差値も60を超えていたからそこそこ難関の部類に入るだろう。 大学で学んだ外国語は英語と第2外国語として選択した中国語。英語の授業は基本的にはリーディングの授業だった。私の専攻はその性質からしても英語が好きだという人があまりいなかったように思う。講師もそのことが分かっているのか、ゆっくり
2021年12月12日 20:48
現役受験に全敗した翌月から10ヶ月ほど、私は代々木界隈の人間となった。「浪人生」という存在が当たり前だったおそらく最後の時代。湘南新宿ラインが開通する前、赤羽駅で乗り換える埼京線はこの世のものとは思えない殺人級の混雑。大学時代に至るまでこの列車にほぼ毎日乗り続けたがよく考えたら、高校時代の日比谷線も、社会人になってからの千代田線も同じようなものだった。まあ、田舎から上京してきたわけでもないので特
2021年12月7日 23:39
進んだ高校は公立でそこそこの進学校。当時の偏差値にして65近く。ひとまず順調に勉強に励み始めたようにみえたが、まもなく部活動が始まり私は演劇部に入部した。演劇部は私の入学前にすでに今度の夏休みに予定されている大きな演劇フェスの出場権を獲っており、入部したと同時になかなかハードなトレーニングやら稽古やらが続いた。土日ももちろん部活漬け。毎日全力で部活に取り組んで、帰宅したら朝までバタンキュー。入学
2021年12月3日 19:08
ごく普通の日本の家庭に育ち、中学校から義務教育として外国語を学び、そして後に素人ながら中高生に外国語を教えてきた経験から、外国語学習について感じることが多々ある。そして、久々にまた外国語を学んでいる。これまでの自分と外国語との関わりをちょっと振り返って、思った事を取り留めのないままに述べてみる。 中学に入るまで習った外国文字といえばアルファベット。そして日本語をアルファベットで表すローマ字。
2021年11月27日 16:40
基礎単語を習得するにも、やはり書いて読んで覚える以外に近道はない。とにかく今は注音を伴って書くことを癖にしていく。頭の中に点在している記憶や知識を少しずつつなぎ合わせていくことをコツコツやるという話。 これまで日本人向けの華語に関する単語集の類がなかった。それが2021年になって新たに登場した。タイミングが良い。 11月末には続編も発売予定とのこと。 内容構成はシンプルである。単語、
2021年11月17日 01:05
漢字を見て、書いて、読んで、慣れる。小学校低学年レベルの文章3つ×3セットの後、次に何をネタにしようかと考えた。単純作業ではあるが、もう少しいろんな漢字に触れる必要があると感じた。義務ではなく好きで勉強しているのだから、興味があるものや趣味などに関する言葉に触れた方がモチベーションを保てるだろうと考え、実行してみた話。 台湾には台湾鐵路という政府管轄の鉄道がある。本線にあたる路線は、正式には
2021年11月13日 21:20
注音符号をマスターしたのでこのまま文法学習を始めてもよいが、その前にもっと多くの漢字の発音に慣れる必要があると思った。とりあえず慌てて文法に手を付けるのはあまり得策でない。後々の習得効率まで考えて取り組むという話。 注音符号を覚えたら、声調の練習も兼ねてたくさんの漢字を読むに尽きる。初心者だから書きながら読むのがより良いのは言うまでもない。目で見て、手で書いて、口で読んで、耳で聴く。これは外
2021年11月10日 23:50
どうせ台湾華語(以下、華語)を習得するのであれば可能な限り現地と同じ方式で学びたいと思っていたところ、幸いにもその取っ掛かりを得ることができた話。 広く中国語カテゴリーで見れば、中国の標準語である普通話(≒北京語)においては漢字の発音に「ピンイン」が用いられており、それは華語の習得にも利用できる。ピンインはアルファベットなので欧米人にはもちろんのこと、日本人にとっても取っつきやすい。大学で中