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会話で意識していることと失敗

ユニコーン転職ラジオ第162回の感想です。

▼今日のユニコーン転職ラジオ

今日のユニコーン転職ラジオは雑談力についてがテーマでした。初級的な雑談のポイントは「相手が何を深堀して欲しいか」と「相手が口出しして欲しくないこと」の二点でした。また、初対面の人で相手のことをよく知らない場合はお互いに手探りなので自分から話を開示していくと良いということでした。

また、雑談力が活かされる背景として取引先への営業でも社内の評価でも人間は好き嫌いが判断に影響するものなので、相手から面白いやつだと思われたら得だと皆考えているという話がありました。確かに、Amazonで「雑談力」を検索してみたところ多くの本が出てきて皆が関心を持っているんだなということを知りました。

▼会話をする上で意識していること

あまり深堀して考えていなかったですが雑談力は奥が深いですね。せっかくなので自分が普段意識していることを振り返ってみようと思いました。

まず、雑談に限らずですがコミュニケーションで気をつけていることは相手の理解出来る言葉で話すことです。会話は一方通行ではなく双方向のものなので、自分が話しても相手が理解出来なければ単なる「音」と変わりがないのだろう思います。その意味で、使う単語や言い回しは相手に合わせて変えることを意識しています。

もう一つ意識していることは相手と興味関心の共通項を探すことです。互いに理解出来る言葉で話しても、相手の興味関心と自分が共通する部分が見出せないと会話が弾みません。人は興味がない(聞くつもりがない)話をされても耳に入らず、一方通行になって会話が成り立たないためです。会話で意識していること二つは双方向が成り立つための条件でした。

▼会話をするときによく失敗すること

一方で、会話をする際に失敗したなと思うことも振り返ってみました。よくあるのは自分の話ばかりをしてしまうということです。

特に、相手が求めていない自分の言いたいことばかりを話してしまった際に後から「やってしまったな」と思うことがあります。話の内容や量が相手のニーズに合わせた適切な範囲であれば問題はないと思います。

自分は話したいが「相手が求めていない内容」や「必要十分を超える量」を出してしまうと、そこから先の情報もまた単なる「音」として相手の耳を通過して時にはノイズと思われてしまうかもしれません。

▼まとめ

会話をする際には「相手の理解出来る言葉で話す」と「相手と興味関心の共通項を探す」を意識しています。またよくやる失敗として相手が求めていない「自分の話ばかりをしてしまう」という反省があります。

また、今日のユニコーン転職ラジオであった「相手が何を深堀して欲しいか」と「相手が口出しして欲しくないこと」を意識して相手の話を聞くように心がけようと思います。

自己完結して満足した感がありますが、あらためて暗黙的に感じていたことと今日得た気づきを形式化するだけでも今後の会話に活かせそうな気がしてきました(笑)。

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