まいにちねむたい

好きな人の事だったり ちょっとおもった小説だったり

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最近の記事

2024年9月20日

夏が終わり、急に秋が来た。あまりにも急だから、不意に夏から突き放されたような気持ちになるのは何故だろう。先週まではこちらから願い下げだと言わんばかりの暑さだったのになと思いつつ、夏を振り返ろうと思い、言葉を探している。 結果として、お祭りには誘われなかった。まあそうだろうと思ったが。 私が彼と行きたくて、誘われたくて、話にまであがっていたお祭りの日は、結局何をして過ごしたか思い出せないほど、何の変哲もない、ただの日常となった。 稀に店で会い、話をし、二人きりになる時間もあっ

    • 2024年7月30日

      あれから2ヶ月弱たち、彼と2人でご飯に行くことが増えた。といっても2回程度だが。 お寿司のあとの1回は、借りたものを返すのに電話していた時の「せっかくなら飯どっかで食べるか」と、誘わないで有名な彼からの誘い。「是非是非!」と二つ返事で即答したあたり 私ほんとモテないな〜と自虐に走っていた。 変わらずお寿司を食べようという目的だったが当日に会う頃にはお寿司の口ブームなんてとうに過ぎ去っていた。そりゃそうだ、お寿司食べた翌週だし。 まだ季節も暑くない頃だったので、2駅分散歩し

      • 2024年5月22日

        過去の記事にも記載した好きな人と 2週間前に少し色んな話をしたことで ああやっぱりこの人と私は違うなと感じた 何がどうとか説明は難しいのだけど ただ、彼の私に対しての態度や意志の伝え方 全て私の思うものではなかった、が正しいか 結果的に私たちがきっとどうこうなることは ないのだろうなと改めて感じた ここで多分明確に、好きだった、 に変わったような気がする。 それから数日 色んなことがあって彼と2人で ご飯に行くことになった。 たまたまファミレスの優待券を私たちが受け取ったか

        • 2024年3月18日

          自分でもまだ引きづってたの?と呆れてしまう くらいには 結局はまだ好きだったのかもしれない 誕生日プレゼントもらった事もあり 元々誕生日を聞いた段階でタイミングが合えば渡そうと思っていた 私も何か用意したくなって用意したのが間違いだったのだろうか そもそも誕生日、覚えていた事をもっと触れられるかと思ったけど覚えていて当たり前感あった 本当になめられてるな 別にもう何とも思ってなかった これは本当 だけど久々にみんながいる中で会った時に めちゃくちゃ懐かしい彼の匂いがしてう

          大切な人が亡くなった時、何を思うか何を感じるか、私はどう生きるか

          とても大切な人が亡くなった。実家の前に住んでいたおばあちゃん。うちの実家はいわゆる借家で、33年前に引っ越してきた。その時から前にご夫婦で住んでいた。その後私が生まれ、おばちゃんの孫ともよく遊んでいた。田舎生まれなので、よく回覧板をもっていったり、偶にご飯を食べたり、一人っ子だったのもあって学校終わりに面倒を見てもらってたりしていた。 おばちゃんはいつもすごく明るい人だった。絶対に人が嫌な気持ちになることを言わない、太陽みたいな人だった。私が中学にあがる頃、おじさんが亡くな

          大切な人が亡くなった時、何を思うか何を感じるか、私はどう生きるか

          2023年12月22日

          久々に好きな人にあった。1ヶ月ぶり。 先月グループで飲みに行った時いつも飲みに行くグループに何故かとある女が乱入してきた。名目は私と飲みたいっていうことらしいけど そうでないことはわかっていた。案の定、私の好きな人と女は過去の私と同じくらいベタベタしていた。他の女とベタベタしてたから 私はこの女と同レベもしくはそれ以下なのかと思って この1ヶ月で気も病んで 落ちるとこまで落ちて まいにち泣いていた。1ヶ月経って 友達とご飯にも行って 彼と出会った飲み屋も避けていたら 多少元気

          2023年3月25日

          久しぶりに人を好きになった 時間をかけて、好きになった 最初は彼からのアプローチだった だんだん胸がギュッとなって 会えない日を想って泣くこともあった 私に持ってないものを沢山もってて ネガティブな私を可愛がり続けてくれて 誰にでも優しい話上手なあなたが好きだった ある日を境に距離感がおかしくなった 手を繋いで帰った ハグをして別れた 私を愛おしく見つめてくれた そんな日が4ヶ月続いた 中途半端な距離感で 可愛いねといってくれるあなたが好きだった 本気になったらやばいと思

          短編小説:残された者たちへ

          食器を洗う水音、注文を取る店員の声、軽快な洋楽。結婚式でよく流れる定番の…おそらくBruno Marsであろう曲を聴きながら人を待つ。 結婚式場に勤めていた頃には嫌というほど聞いていたのに、今ふときくとホッとする思い出の曲になっている。 そんなことを考えていたらテーブルの向こうにある椅子が動いた。 「ごめん、待った?」 「ううん、今来たところ」「よかった」 カフェオレを。あ、甘めでお願いします。 と言いながら真斗(マサト)が椅子に腰掛ける。顔が濃く強面な見た目と裏腹に、珈

          短編小説:残された者たちへ

          編集なしの恋

          行き場のない感情が沢山あるので消化します。 私は居酒屋で出会った彼のことが好きでした。彼は数年前に別れた元彼女のことをまだ想っていました。その元彼女は別の男と同棲までしています。ですが とある事情により別れた2人、親族の紹介により付き合い始めた別の男と元彼女、推測ではありますがお互い少し堅いお家柄な所もあるのでしょう 2人にしかきっとわからないのであろう世界があることに 私は何となく気づきました。 元彼女はとても素敵な人でした。気さくで気が利き 何よりパワフル 自分に自信

          本を読まないと知らなかったこと 人と出会わなければ知らなかったこと (知らなくていい事も増えたけど) って何でこんなに眩しいんだろうね〜

          本を読まないと知らなかったこと 人と出会わなければ知らなかったこと (知らなくていい事も増えたけど) って何でこんなに眩しいんだろうね〜

          本を買うのもCDを買うのも ネットに頼ってしまえば 1発で見つかるものなんだけど 本屋に行く CDショップに行くという 自分の目で探す時間があるっていう このアナログの時間って いつまでも忘れないでいたいよねって今本探しながら感じる日々です

          本を買うのもCDを買うのも ネットに頼ってしまえば 1発で見つかるものなんだけど 本屋に行く CDショップに行くという 自分の目で探す時間があるっていう このアナログの時間って いつまでも忘れないでいたいよねって今本探しながら感じる日々です

          誰かと一晩中永遠話してたいんだけど、その誰かは彼であってほしい 好きな映画の話をしたいんだけど ココが好きだった、感動した!という ポイントを理解して欲しいのは彼です

          誰かと一晩中永遠話してたいんだけど、その誰かは彼であってほしい 好きな映画の話をしたいんだけど ココが好きだった、感動した!という ポイントを理解して欲しいのは彼です

          花の名前をひとつ教えなさい、の現象について

          よく、『恋人と別れてしまうその前に、花の名前をひとつ教えなさい』という言葉を聞く。花は毎年咲くから、その花を見る度に、私を思い出してほしいという所からきているそう。ロマンチックだなと思いつつ、自分には縁がない話だなと思っていた。別れてしまう時にそんな花の名前なんて思い出す余裕はきっとないし、それよりもっと厭らしく、しれっと家にネックレスとかを忘れてしまう方が後々好都合だったりするなと思うから。 でも最近、前述の花の名前を教える意味が分かったような気がする出来事があった。

          花の名前をひとつ教えなさい、の現象について

          自己紹介

          誰がなんの得で誰の紹介をしてるの?と 言われてしまえばそれまでなのですが 出   身:山口県 居住地:神奈川県 誕生日:12月 血液型:A型 音楽と映画が好きです 主はバンドとサスペンスでしょうか…… そのへんにいる 在り来りな人間です 大体感化されやすいので この辺りがお好きな 方だとピンとくる言葉も垂れ流し続けます すきなポケモンはモクローです よろしくお願いします

          はじめまして

          今までも言葉を連ねたいときが度々あって 詩だったり歌詞だったり 何かの言葉に動かされ 救われてきた人間です 特に何もないけれど その時に感じたことを ぽつりぽつり 零していきたい よろしくお願いします