2024年5月22日

過去の記事にも記載した好きな人と
2週間前に少し色んな話をしたことで
ああやっぱりこの人と私は違うなと感じた
何がどうとか説明は難しいのだけど
ただ、彼の私に対しての態度や意志の伝え方
全て私の思うものではなかった、が正しいか
結果的に私たちがきっとどうこうなることは
ないのだろうなと改めて感じた
ここで多分明確に、好きだった、
に変わったような気がする。

それから数日 色んなことがあって彼と2人で
ご飯に行くことになった。
たまたまファミレスの優待券を私たちが受け取ったからね。行く?と聞いたら行こっか。と二つ返事で返事が来たから行くことになった。

仕事終わりに集合して、少し早く着いたなと思っていたら彼も同じ時間に着いていた。予定よりも早く集合した私達は、店までの道を歩き始めた。
私はこの日、とても熱量のある海外バンドの公演チケットが当たり、嬉しくてめちゃくちゃ興奮していた。たまたまその日に会うのが彼で良かったなと思うくらい彼は聞き上手で私の喜びをしっかり分かってくれる人なので、色んな嬉しかった事を共有できて有り難かった。

お店に着いてからも話が留まらず、永遠に色んな話を始める私たち。恋とか愛とか不純なものが沢山入ってしまったけれど、やっぱり彼と話すのはすごく好きだし、楽しいし、為になることも沢山ある。そういう存在だったなと思い出した。
お互いそんなに量を食べないので、程々にお酒を飲み、いつも行く飲み屋に行った。

最近ふと、過去私を出汁にした女が来る日と、彼がお店に来る日が被るような気がする。同じ業種だからと言うのもあるのだろうけど、まあいつになってもいい気はしない。あと、私はまずそもそもあの女が嫌いだし、仲良くないのに私たち仲良しアピールしてくるの、結構しんどい。新卒の女の子がすると可愛いけど、それを歳を重ねてしてくるとしんどいぞ、と私は彼女をみて学んだように感じる。

その後、我々は解散し、私は帰路に着いた。
途中彼から『ありがとうね〜』とLINEが入り、『こちらこそ!ご馳走様でした』と返したところ、今まで使ったこともないハート塗れの絵文字と、ギャルがおじさんの真似をする文章(伝わる?)が送られてきた。あまりにもびっくりしてフリーズして立ち止まってしまった。


これ、本当に彼が送ったのか?


この疑問が頭をよぎった。最後にお店に残ったのは彼とあの女だったから。私は終電で帰ったけど、その後2人で帰ったのか?それにしても携帯取られるなんて不用心過ぎない?いや、家なのか?ワンチャンホテルか?シャワー中なら携帯使えるしな…

と冷静な頭で考えたのだけれど、あまりにも日頃落ち着いている彼のLINEとは思えない絵面ばかりで、酔っ払っていた私はとりあえずお風呂に入って寝た。

次の日の朝、改めてLINEを見直しても私が既読にしたギャルおじメッセージ(言い方)が残っているだけだった。いや、なんだったの?

とりあえずもしかしたらギャルおじになりたかったのか…?と思い、私もおじ構文で返信してみた。なんだこの会話、何回みても怖いな

まあもうわりと吹っ切れていたし、別に今更恋愛感情も湧かないし、て思っていただけに、何故かこのおじ構文、めちゃくちゃ時差で攻撃を始めてきてめちゃくちゃに面倒だった。
何に私は嫌な気持ちになっているのだろうか、を
考えた時に、以下の理由が上がった。

・彼がおじ構文を使うことや絵文字がしんどかった(それはそれでおもろすぎ)
・彼が本当に打ったのか、女が打ったのか、もし女が打ったとしたらどういう意図で携帯が渡ったのか、何故その女が私のLINEを返そうと思ったのか

私はあまりにも性格が悪く、尚且つその女が嫌いなので、実は女が来そうだなという日に彼と一緒にいる所を見られたら、女が嫌な思いをしないかなと思って、敢えてその日に行った。
私も大抵性格が悪いなと思いはしつつ、ただそれとLINEを乗っ取ってくる(仮)は話が違うのではないか?と勝手ながら思っているが、皆さんはどう思うでしょうか?
ま、もし仮にその効果で女が相当嫌な思いをして、私にLINEをして来たのであれば、結果的には大成功だが。
ただ、私は基本的に自分の周りには自分の好きな人と自分が一緒にいてプラスになる人しか置きたくないタチなので、仮に女が今後もそういう態度を取ってくるのであれば、私は彼とも離れて過ごしたくなってしまう。その理由があの女である事に、恐らく私は嫌な思いをしたのだろうなと、この文章を打ちながら気付かされた。

付き合っている(かどうかは不明)と公表しないことも、私と2人でご飯に行ったことを詰められないあたりも、次からはもう一緒に行けないということも、今後彼から告げられる事はあるのだろうか。


まあ、どういう事を沢山考えて悩んだところで、
私は彼の何にもなれないし、ここまでくるとなりたくないし、どういう理由であれ私は私が傷つくことは許さないので、次のLINEの返答(はあるのだろうか)次第では、彼との付き合い方を考えないと行けないのだろうなと思う。

それが私の、私なりの、身の守り方である。

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