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解放へ。風の時代のわたしたち。
🎊 HAPPY NEW ERA! 🎊
新時代、あけましておめでとうございます!!!涙
待ってた… 待ってたよ… 遅かったじゃないかあああ!うわああん!
これ言えるの本当嬉しい。感無量です。泣いちゃうよ。
地の時代、本当にお疲れさまでした!
長かったねえ。よく生きてきたよねええ!!
今日は新しい時代を心待ちにしていた風の民の方々と一緒にシャンメリーでお祝いしたい気分です。(ドンペリでもいいよ!)
今日は今までで一番ハイテンションかも。いまだかつて、こんなにイヌさんのように嬉しさ丸出しよだれたれ流しの文章を書いたことがあったでしょうか。
ちょっと何言ってるかわからないってかたにはごめんなさい。本当にすまない。。今日ばかりは喜ばせてください。私いますごく嬉しいんで。
わかるよってかたは心の友。。ハグりまくりたい。。。
まー実際のところ急に何かが大きく変わるとかではないと思うのですがね。
何かが変わっても変わらなくても、お祭り人間のすなおシーサーは今いつになくお祝いしたい気分なのです。
んまあ、予祝ってことで。
お祭り騒ぎに乗ってわちゃわちゃしたいだけなので、今日はけっこう無責任な感じで自由に書いていきたいと思います。(「責任を持って書いていく所存でございます( ・ิω・ิ)」って地の時代って感じだしね。)
これから話すのは、色んなかたが伝えてくださった情報をもとにつくられたわたしの空想のなかの夢物語です。
でももしかしたら、2%くらいは現実の話かもしれない話。
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これまでの私たちって。
たとえば個人の力では抗うことのできない重力のように、
契約(口約束を含む)とか血縁関係なんかによる結びつきが何よりも効力を持つのだというのがスタンダードな価値観だったとおもいます。
自分の意志や希望よりもまず契約や約束、血の繋がりを重んじる感じ。
もちろんこれらには美点やメリットもあります。
所属すること、何か大きなものの一部になることで身の安全が保証されますし、そこで生きがいなどを見出す人もいるでしょう。
でもすごく斜めのほうから見ると、これは守られながらも静かに個を殺されていくような感じです。
それではちょっと苦しいから。なにかがまだ足りなかったから。
そこを修正するために、「個は全体のために命の限りを尽くすのが生きる意味である」という価値観が、ゆっくりと弧を描きながら方向転換してきているのが今なのではないかなと思います。
重力のように働く「個人は全体のために命の限りを尽くす」という価値観から逃れられない時代を経て、少しずつはっきりと人間全体の意識だとか欲求も「個人はもっと自由であってもいいのではないか」っていう個の尊重の方角を向いてきています。
すでに始まっている流れではありますが、契約や血縁による癒着関係(「裏切ってはいけない」「自分だけここから自由になってはいけない」という思いなど)を手放して、
代わりに身体的・精神的・経済的な自立のほうに自分の軸をシフトしていく人がどんどん増えていき、それが広く認められるようになる。
(もちろんこれは契約や血縁による関係が無効化されることを意味するわけではありません。)
炭鉱のカナリアと呼ばれるHSP的な要素を持つ人の中にも、「地の社会やべえ、生まれてくる時期間違ったっぽいな…」なんて思っているかどうかはわからないですが、
個人で(または必要なときに集まって、そしてポジティブに解散するような形で)活動をされているかたや、今まさにそうしようとして模索していらっしゃるかたを多くお見かけします。
炭鉱のカナリア… カナリアが危機察知能力めちゃ高なかわいこちゃんな鳥さんであることから、HSPがこのように例えられるそうです。元は金融用語。炭鉱の中でカナリアのピーちゃんたちが鳴かなくなるとガス発生とかで人間もいよいよ逃げなきゃやばくなるよ、というサインらしい。HSPは人類の種の存続に必要な危険察知屋なんですね。(鳥さん飼いたいなあ)
集団のありかたも少し変容してきていて、何か自分よりも力のある大きなものに所属することがアイデンティティとなっている人々の集まりに代わって(もちろんそれは依然として大きな力を持ってはいるけど)、
個の確立された者同士が心理的癒着や拘束を必要としないコミュニティを形成して、自由に行き来するような雰囲気が高まっているように感じます。
あとこれもゼロひゃくで言いたくはないんですが、メリットやギブアンドテイクで強固に繋がる人間関係がほどけてきて、精神性だとか波長で同調する間柄のほうが「いけてるよね」ってなってきてる気がする。
「力のある人と繋がっておこう」「あわよくば力のある人に広めてもらおう」的な下心丸出しのテイカーとかも完全に旧石器時代って感じ。
風通しがよくなるから下心ばれる。笑
そして繋がるっていうのもなんかちょっと重たくて、もはや漂うって感じ。風だからね。
もちろんメリット目当てのテイカーとか御恩と奉公の形もなくなりはしない。でもやっぱりちょっと古風な感じがするのはイナメナイ。
あー昨今急速に浸透した概念で「パラレルキャリア」「パラレルワーク」などという言葉がありますが。
今後は働き方だけでなく家族や恋愛、婚姻関係のありかたについても「パラレル」な感じがもっともっと社会的に受け入れられていくようになるんじゃないかなっておもいます。
複数のパートナーと愛を築くポリアモリーというありかたであったり、家庭が必ずしも一か所である必要がなくなったり(多拠点生活、別居婚、週末婚など)、そういったことが今より広く浸透してくるんじゃないかな。
「一か所に落ち着く」っていう形で無理なくいける人はそれでいいだろうし、それが不適合な人だって自分たちの幸せの形を「私はこうやってるよ〜」ってシェアし合いながら新たに作り上げていっていいよねっていう。
なんかまた長くなっちゃった。
今すぐ全部がひっくり返るということではなく、徐々に色んなことがゆるまっていくのだとは思いますが、一秒先に何が起こるか誰にもわからないのがこの世の中。
固定化されたもの、ぎゅっと踏みつけられて固まっていたもの、そういったものがふわわ〜っとそよ風に乗って流されていくような心地の良い時代になっていくことを願って、おしまいにしようと思います。
新しい時代、みんなさんとわたしさんに幸多からんことを祈ってます。
いいことあるといいね。
ではまたね。
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