表現と承認欲求。(自分的ブログ継続のコツ part2)
昨日、note毎日更新60日目を迎えました。
去年書いたものも合わせて、公開中の記事は90記事。
比較的クオリティを維持したまま ここまで更新を続けられて、とても嬉しく思っています(自分で褒めていくスタイル)。
ブログ継続のコツみたいなものを先日も書いたのですが、今一度補足と、違う角度から書いてみようと思います。
先日の記事はこちら。
まずこの記事に決定的に欠けていたことがあるので、そこから書いていこうと思います。
それが時間と体力についてなんですけど。。
ある程度自分の満足のいくクオリティを保ったままブログを続けるって、やっぱりそれなりの時間が必要になってくるんですよね。
体力的にもメンタル的にも枯れていない時間が。
まず日常に疲れきった状態でブログを続けるというのはかなり至難の業なんじゃないかなあと思います。わたしなんかは本当に疲れやすい体質なので、ステイホームをいいことに日頃溜めていたストレスをケアしてあげるというところからのスタートでした。
(当初はまたnote書きたくなるなんて思ってもいなかったんですよね。文章書きたくなったのは、あくまで自分に優しくし続けて体力とメンタルともに回復したことによるおまけなのかもしれません。)
なので、体力的にもメンタル的にも余裕のない状態でブログが続かないって、至って普通のこと。わたしみたいな疲れやすいマンならなおさらそう。そのことで自分を責めたらかわいそうよ。やめたげて。
あと、この2ヶ月間で見えてきたモチベーションの保ちかたみたいなののコツについて。
まず、自分がなんのためにやってんのかってことを見失ったときに、モチベーションの糸が だらーんてへたっちゃうのかなって思ったんです。
もっと言うと、その動機の部分に他人を持ち込んだときだね。
自分より凄く見える人や器用にやってるように見える人って幾らでもいるし、そういう人たちに「負けてるんじゃないか」とか思ったり、あとは「こんなこと書いたら嫌なやつって思われるかな」とか人の目線も気になる。
そういう気持ちが出てくるのは、まあ止めようのないことよね。
でもそこで、自分が書く理由を「凄い人に負けないこと」とか「読んでくれる人を不快にさせないこと」とかのほうに乗っ取られる(本当にこれは〝乗っ取られる〟という感覚。)のを許しちゃったら、モチベーションなんてものはまあ下がっていくよねっていう。
だって自分の本当の気持ちやパッションから離れちゃってるわけだから。
そしたらさ、モチベーションの女神だって「えー……」ってなって、あなたを応援するモチベーションだだ下がりなわけよね。モチベーションの女神がいるかどうかは知らんけど。
なんかその、人と比べる思考が出るのは仕方ないけどさ。それをそのままケアもせずに、黙って他人の評価のほうに 自分が書き続ける理由とか主導権を渡しちゃうのってさ、自分の表現に対する冒涜だよね。自分の中にいる表現の神に失礼だよ。
尊敬しているブロガーのかたが、以前こういうことをおっしゃっていたんですよね。
フォロワーゼロでも、フォロワーが何万人になっても、自分しか見ていないかのように記事を書く。
一言一句覚えている訳ではないのですが、こんな感じのニュアンスだったと思います。
もう本当にこれに尽きるなと。
自分の表現に他人が入り込んだ瞬間、焦りとか「好かれなきゃ」とかの濁りが出てくる。
よそ見をしそうになったら『どこ見て書いてんのか』ってことを、常に自分に問いかけ直したいものですね。
これはブログに限らずだけど、なんか人から評価されるかどうかとか他人と比べてどうとか、そういうことより『公開ボタン押したときの爽快感』とか『色んな記事がある中で自分の記事に出会ってくれて共鳴してくれた たったひとりの人がいること』とか、ブログ以前に『んなことより今日の朝ごはんおいしいな』とかそういう 今ここにある喜びみたいなものをまず噛み締めたいですよね。
前を見る前に足元を見る。そうすると、宝物がゴロゴロ転がっていることに気が付くんですよね。なんか、そういうのを握りしめて、大切に愛でながらすすんでいけばいいんじゃないすかね。
どーせどんな進みかたしたっていつか死ぬんだから、振り返ったときに愛しくなるようなほうを選びたいじゃん。
「いや、他人と比べないとまじエンジンかかんないんよ」とか「自分は劣等感をバネに頑張るタイプっす!」ってかたももちろんいらっしゃると思うので、その辺は好みの問題だけど(﹡ˆˆ﹡)
でもまあ、初心忘るべからずじゃないけど、自分が 書くことの奥の奥に何を求めているのかみたいなものを見失っちゃいかんよなあ。というおハナシでした。
承認欲求に自分の表現を乗っ取られるなよ♡
何か参考になりましたら幸いです(﹡ˆˆ﹡)
今日もお付き合いありがとうございました!
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