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HSPのお部屋。

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#note毎日更新

解放へ。風の時代のわたしたち。

🎊 HAPPY NEW ERA! 🎊新時代、あけましておめでとうございます!!!涙 待ってた… 待ってたよ… 遅かったじゃないかあああ!うわああん! これ言えるの本当嬉しい。感無量です。泣いちゃうよ。 地の時代、本当にお疲れさまでした! 長かったねえ。よく生きてきたよねええ!! 今日は新しい時代を心待ちにしていた風の民の方々と一緒にシャンメリーでお祝いしたい気分です。(ドンペリでもいいよ!) 今日は今までで一番ハイテンションかも。いまだかつて、こんなにイヌさんのよ

「今を生きる」という祈り。

毎年このホリデーシーズンは、私にとって世界の平和に思いを馳せる時間。 控えめに言って地獄の沙汰のようなクリスマスだとか年末年始を過ごしたことがありまして。笑 それで必然的にこの時期が近付いてくると、静かに祈りたい心境になってくるのだよね。 世界平和って言葉を聞くと、人種や宗教を越えて「みんなで仲良く」することだってイメージを誰もが抱くとおもう。 だから『世界平和』という単語には「偽善者の語るふわふわした絵空事」みたいなイメージがつきまといやすい。 現実主義です、みた

壮絶な半生の意味とは。

我ながら仰々しいタイトル。自分でもびびってます。 もっと比べものにならないくらい大変な人なんて世界中にいくらでもいるし、すなおちゃんたら今日という今日はさすがに自意識過剰なのでは?というかオマエ程度が壮絶な人生語るなよという聞こえるはずのないブーイングが飛んできておりますが、、、 あーあーあー。 今日もがんばります。 これはHSPあるあるかもしれないのですが。 なんで自分は人生の前半戦(前半というか序章の段階)でここまで苦労をしなければいけなかったのか、避けるすべは

北国系HSPが自己肯定感について考える。

オフライン・SNS上ともによく沖縄愛を語ったり実際沖縄に縁があることが多いためにちょいちょい沖縄出身のおばぁだと思われたりすることのある私ですが、 実際のところ秋田生まれ秋田県育ちのきりたんぽのような女です。(みんなさんきりたんぽ知ってる…???) 最近寒くて思い出したんですけど、私の地元の冬は寒いんですよね。大変寒い。北東北なので当然なんですけど。 東京でたまに雪が降るとはしゃいでしまうけど、地元の雪は容赦なく本気出してくるので私としては結構しんどい。 高校卒業まで

“I'm an artist.”

主にTwitterで交流させてもらっているKeilaniさんが、先日私が自己紹介について書いた記事をツイートでシェアしてくださったのですが、それがとても素敵だったので紹介したいなとおもいます。 「アメリカ人やイギリス人の友達に自分の事話す時、I'm an artist.って躊躇うことなく言えるの。動画作ったり詩やblog書いてるから。でも日本人には躊躇う。」 これほんとそうだよなあ、とおもっていて。 日本でアーティストを名乗る際に求められるのは、何よりも「説得力」なのか

HSPの美容室事情。(自分編)

HSPのかたのnoteの記事やツイートを見ていると、美容室が苦手だなーって感じていらっしゃるかたが結構多いことに気が付きます。 言われてみると私もそのフシあるのかもな… なんて思います。 基本的には知っている人のサロンにしか行かないのですが(髪やってご飯食べよーのノリ)、その知り合いの人たちのところにも色んな事情によって通えなくなることがあります。 その状態になると、途端に美容室難民になる私がいます。 今がまさにそれです。 新規で行った先でもなんだかんだ楽しめるので

HSPと自己紹介。

ビッグなタイトルのわりに単なる自分あるあるだったら申し訳ないのですが、共通言語のない人との間の自己紹介が結構苦手です。 「共通言語がない人との間の」とわざわざ書いたのは、以前フォロワーさんの主催するHSPのお散歩の会にはじめて参加したときに体験した自己紹介が驚くほど肩の力の抜けた楽なものだったからです。 私たちみたいな人種ってそれぞれのアカウントがすでに名刺代わりなので、SNSを見ればその人が大事にしていることや価値観、本音、世界観など、その人の人となりのようなものが伝わ

私あるある:HSPだけど意外と細かくない。

意外とどころの騒ぎではありません。 だいたいのことに鈍感で雑です。 と言ったら語弊があるかもですが、過敏さを持った一面があることと神経質であることは私の中では全く異質のものだなあと感じることがよくあります。 「みんなが普通に」こだわっている部分に、こだわれなかったりもします。 そういうのが自分にとってどーおでもよすぎることだらけで、人間の人ってほんと細けえな… などと思いながらも合わせていたことがしばしばありました。 仕事のやりかたとか生きかたみたいなものに関しても

「生まれてくる場所を間違えたのかもしれない」

「HSP」という言葉を通して知り合った方々とお話しをしたり発信を拝見したりしていると、「自分は宇宙人なんじゃないか」という感覚を 人生のどこかの段階で抱いたことがあるというかたが、結構高確率でいらっしゃいます。 かくいう私も「宇宙人」という発想こそなかったものの、文字通りの中二くらいの頃から「人間の作ったシステムの枠の中で生きる人間」の世界観を少し引きで見て「不思議だな」と思うなどしていました。 (引きで見るというよりも結構どん引きしていたというほうがしっくりくるかもしれ

優しい人にお金が回ってほしい。と願ってしまうの。

あまり他人とか世の中にたいして「こうなってほしい」とか言うほうではないんですが、 やっぱり時々、優しい人の優しさが報われやすい社会になったらいいのになって、思ってしまうんですよね。 すごく優しくて上品で素敵だな、と思う知り合いのかたがいます。 仕事もめちゃくちゃ丁寧で、年齢や立場など関係なく誰にたいしてもリスペクトを持って接していて、どんなときも安定の謙虚さと低姿勢で、そこにいてくれるだけ・声を聞いているだけで安心できるような 天使のような人。 かくいう私も人間界の天

たとえばふにゃふにゃのタッチではピアニシモが美しく響かないことのように。

ピアノの話なんですけどね。 ピアニッシモっていうのは【きわめて弱く(very soft)】という意味の強弱を表す用語で、楽譜上ではppという記号で表されます。 (もっと弱いpppとかもあります。) 弱音(よわね ではなく じゃくおん)を甘く美しく繊細に響かせるには、ふにゃ〜っとしたタッチでは上手くいきません。 細心の注意を払い指先にかかる力や角度をコントロールしながら打鍵しないと音が大きくなってしまいます。間延びした、芯のない音になってしまうんですね。逆にびびりすぎる

HSP的『低気圧の日の自分との付き合いかた』。

みなさんは低気圧平気ですか? わたしは家に引きこもるようになってから低気圧への身体の反応が特にわかるようになりました。 上からぼよよーんと押されてるようにからだが重かったり、がびんがびんに頭がいたくなったりします。 (そんなん気の持ちようだとか気合いが足りないとか言われたら泣いちゃうんでお手柔らかにお願いします❣️) なので、今日は参考になるかわからない(たぶんあまりならない)わたし的低気圧の日を少し快適にする過ごしかたについて書いていきたいと思います。 雨の日も満

人間に擬態するためのドーピング。

「なんかあ、お酒飲んでるときだけ頭がちゃんと起きてる気がする」 なんとなくそんな感覚が昔からありました。 基本的にぼーっとした性格なのですがお酒を飲んでるときだけ頭にもやーんとかかっていた霧が晴れたようにシャキっとするので、会社員時代は「お酒でドーピングしてから仕事できたらなあ…」と思っていたくらいです。 HSPなんで、生きてるといろんな刺激が剛速球でぶつかってきて避けられず痛いのですが、アルコールを摂取していると、心とか神経がゴムみたいになって あらゆる刺激をぽよーん

「うつは甘え」と言う人に足りないのは優しさ(だけ)じゃない話。

「産後うつは甘え」という発言が話題になっていたようですが、炎上商法かな?とても卑しくさみしい注目の集めかただと思います。 さて、うつに限らず体調(メンタル)不良って、やっぱり自己責任だとか「気の持ちよう」だとか根性論で片付けられることがいまだに多いですよね。 これについてはずっと書きたいなあと思っていたことでもありますので、今日は、本当は深い「気の持ちよう」の意味について解説をしたりしながら、「うつは甘えなのか」ということについて自分が感じていることなどを書いていきたいと