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深海サメについて 宮古島のきわめて健康コラム vol.61


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今日は、サメミロンについてお話します。主成分は、深海サメより抽出のスクアレン。これは、私達の体内にもあってホルモン、神経系や免疫系といった身体を働かせるのに大切な生理活性物質を作り出しています。

鉄は酸化して赤く錆びていくように人体も放っておくと、どんどん酸化されて、(活性酸素の酸化作用)、老化は進み、心臓病、脳卒中、ガンなどの生活習慣病にかかりやすくなります。この恐ろしい病気のもとになる活性酸素の障害を抑え、若さを保つ作用が期待できます。

深海ザメは、4億年前から存在する深海に生息するサメです。世界にサメの種類は、225種類。そのうち、深海サメは50種類です。

深海ザメの特徴は肝臓の大きさにあり、その体長は90センチで肝臓の大きさは体の25%にもなり(腹腔のほとんど)、人間の肝臓と比較すると随分巨大だということがわかります。(人間の肝臓の重さは1.2~1.5kgぐらい)それだけ解毒処理に適しているということ。

現在販売されている水深の浅い所で生息する表層ザメの肝油商品には、コレステロールや脂溶性ビタミン(VA)が多く蓄積されていて、そういったサメの肝油を飲み続けるとコレステロールが増え、効果が期待できません。

野口英世の研究では、(人間の病気、体内の痛みというものは、細胞が酸欠で死んでしまうから起こるものだ。だから、まず酸欠を治すことが大切なのだと話しています。体内に酸素を送っている作業は赤血球の中のヘモグロビンです。そのヘモグロビンの代替品を探すことが大事です)とはなしていました。そこで、弟子のコウガミ先生たちはスクアレン(深海ザメ)の研究に心血をそそぎ、赤血球が年齢と共に減少しやすく、体中に酸素を十分に運搬できなくなることを突き止め、その代替品がスクアレンになるとしたら・・・病気の改善に期待できるのではと考えました。

スクアレンは、身体で作られていますが20~25歳です。もし食品でとることも可能ですがマグロ(8kg)、チーズ(2kg)、牛肉(12kg)オリブ油(60g)バター(4kg)、アボカド(131kg)、ピーナッツ(11kg)になります。

そのアイザメのスクアレンを汚染の少ないスリランカの沖で捕獲し最高純度で生成することで1カプセルに凝縮された商品がサメミロンです。

剤型は、スプレーとカプセルがあり直接塗布したり内服として使用もできます。皮膚病などにも最適です。

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