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二度寝は健康によい?悪い?

こんにちは、大谷将也です。

今回は二度寝についてです。

僕は2022年になって毎日5時55分に起床することを決めて継続しています。

継続して思うことは、正直「二度寝したい」です。

二度寝は健康によくないと聞いたことがあったので、本当かどうか調べてみました。

 目覚ましが鳴って起きたけれど、「今日は休みだから」と目覚ましを止めて二度寝する。とても幸せな気分だ。こんなとき体内では、抗ストレスホルモン「コルチゾール」がたくさん分泌される。コルチゾールはストレス耐性を担うホルモン。人間の体内では、目覚める1~2時間前から急激に分泌が盛んになる。コルチゾールの分泌によって、心はウォーミングアップし、「今日のストレス」に備えるのだ。
二度寝の効果はほかにもある。二度寝をしているときの脳は、リラックス効果を促すアルファ波の影響が強くなり、脳内麻薬の一種「エンドルフィン」が分泌される。

「エンドルフィンが分泌されている」
だから二度寝したときは気持ちがいいんですね。

さらに抗ストレスホルモンのコルチゾールも分泌されるとは、二度寝は心や脳にとてもいいようです。

ただし、やはり注意も必要です。

二度寝を10分以上すると、それはもはや二度寝とは呼べないくらいの深い眠りに入ってしまう。
あくまでも「二度寝」なので、再び眠るのは「一度だけ」にとどめよう。三度も四度も目覚ましを止めて眠ってしまうのは、二度寝ではない。


二度寝が健康によくないと言われる理由は、二度寝すると再び深い眠りに入り、そこから無理矢理起きようとするからだそうです。

通常、朝の起床時に向かって深部体温がどんどん上がっていきます。しかし、二度寝をすると、深い睡眠である徐波睡眠が出現するため、深部体温の上昇方向のベクトルが下がってしまいます。そう、徐波睡眠が出現すると、深部体温がどんどん低下するものなのですね。


いいことも注意事項もある二度寝。
なんとか上手く活用したいですよね。

そこで「二度寝は5分まで」というルールを設けるとよいそうです。

抗ストレスホルモン「コルチゾール」を最大限に分泌させ、かつ毎日の生活に影響のない程度の二度寝をするには、「二度寝は5分、一度だけ」というルールを守ることが重要になる。


ここまで読んでみていかがでしたか?
僕は心置きなく二度寝できそうだと思いました笑

二度寝も用法用量を守って、日々の生活に効果的に取り入れてみてはどうでしょうか?

今回は以上です♪

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