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氷河期世代へ贈る、地獄をよく見て天国を見つける方法。

厚生労働省HPによりますと、このnote作成時における新規陽性者数は週平均592人となっており、緊急事態宣言解除後2週間が経とうとしていますが極めて低い水準で推移しています。

これをもってコロナは終息とはもちろん言えませんが、ワクチン接種が進んでいることもあり、夜明けは近いと考えてもよいかと思います。

そろそろアフターコロナを意識しなければならない頃合いです。

私は就職氷河期世代ですので、同年代の方が今後どのような視点を持つべきか、生き残るためのヒントをご提示いたします。

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コロナで随分と社会の視線は短期的なものになっていると感じます。

とにかくコロナが終息しなければなにも始まらない。そう考えてしまい、思考停止している方が多い。

言うなれば、スタートの号砲が鳴るまでは動かないという人が多いといえます。

しかし、人生は連続して流れていく枯れることのない河ですから、止まっているようでも人生は進んでいます。

コロナであろうが、年齢は増え、子は育ち、住宅ローンの返済は止まらず、親は老いていきます。

その中で住宅ローンは返済据え置きは可能なので除外できますが、コロナだからと言ってほとんどの事象は止まってくれません。今なお、刻々と変化しています。

コロナで止まっている人は、リブートする必要があります。そしてまず現状を確認しましょう。

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