見出し画像

ドイツでホームヘルパー2年目

ドイツに住んで8年目、現在ドイツでホームヘルパーとして働きおよそ2年が経ちます。

仕事内容は主に日本と同様、お年寄りや持病のある人が、日常のなかで一人でやることが難しいことのお手伝いです。また、お話したり、一緒に散歩したり、やることは人によって異なり、たった一人で暮らす方々、あるいは家族から離れて住む方々に社会的な繋がりを持ってもらうために、この職業があります。

なので職場はいつもご自宅で一対一、たまにお客さんがご夫婦の場合もあります。

こちらの社会で働き始めた当初は、ドイツの働き方に慣れるのがすこし大変でしたが、最近やっと余裕が出てきました。

この仕事をすることになったきっかけは
過去に資本主義のど真ん中で働いていた反動で社会的なことに興味を持ったのと、自身の離婚をきっかけに、自分をより深く知ったことで、本当の意味で人のことを考えられる人でありたいと思ったことです。

そして、お年寄りにYogaを教えて先生としての経験を積むことも諦めたくないので、現在この仕事をしています。

もう少ししたら、うまくいけばですが、こちらの理学療法士の学校に通う予定です。

皆さんも同じだと思いますが、社会には人間関係のために勉強になることがたくさんあります。もちろん今も勉強中です。

特にこの仕事は人間関係が最重要となります。

それに最近
「日本とドイツの真ん中をとれば、とてもいいバランスが生まれるのでは」
と感じることが多々あります。

それは働きかた、生き方、人間関係の持ち方。

ばっと書きましたが、
こちらではわたしの些細な経験から、人間関係に苦しんでいる人へのヒント、また、少しでも日本の社会のためにいい風を送ることができたらいいなと書きはじめます。

もし海外で働くことに興味がある方もいたらヒントになるかもしれません:) 
ですが、ドイツ語はおそらくとても難しい言語なのでおすすめはしません(笑)

でも、もしドイツ語が大好きなら、ドイツで働くことはきっと楽しくなるでしょう。

Liebe Grüße
Eier













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?