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【エッセイ】名付けのいいとこ・悪いとこ〜そしてカフェ巡りと文学について〜

こんにちは。長尾早苗です。
今回は先週起こった出来事と、名前にまつわるエトセトラを話していこうと思います。

先週の出来事

記念日


先週はささやかな記念日をささやかに家族と祝いました。わたしとしては大変満足だったのです。


4年前は大雨の中、
小さな地元の教会でジューンブライドになるのが夢でした。

足元の悪い中足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

池上線沿線カフェ巡り

ふとしたきっかけから、料紙職工のなかいしんごさんのカフェを訪れ、平安時代の文化や和歌の贈答についてお話ししました。とても貴重な体験でした!

その次は徳島文學や文芸ファイト倶楽部でご活躍されている中川マルカさんたちのマルカフェへ。

おやつセット。
こ、こんなに豪華でした。

わたしが最後の客だったことも兼ねて、チワワのおまめちゃんとたくさん遊びました。マルカさん、ありがとうございました!

ほとぼりメルトサウンズ

連句仲間の東直子さんの娘さん、東かほりさんの監督された映画、ほとぼりメルトサウンズがジャックアンドベティで放映されていることを聞き、早速監督登壇イベントに行きました。大好きな映画。

シャンユーさんとのトークもとても楽しかった!

久しぶりに行ってみたら、映画館で幼馴染がアルバイトしていてびっくりしました。
帰り道、なんだかベイスターズファンが多いなと思ったらハマスタで試合だったんですね。通学路として通っていた関内、桜木町。とても良い街です。

名付けのこと

お待たせしました。ここからが本題です。
わたしの名前には「早」という文字が入っているためか、いつも焦ります。
わたしの両親も猪突猛進型だったので、とにかく「早い」ことを余儀なくされていたように感じました。
それでも、「早い」仕事の方がいい出来かというとそこまででもなく、体調と裁量な気がします。
今はグループワーク中心なので、みんなとうまくやっていくという方針の中、わたしだけ空回りしないように、気をつけてはいるのですが……。
なるべく、関係者の皆様、即レスをしない方針で行きたいと思っています。ご了承下さいね。

歩くとは少し止まると書くこと

という名言をいまだに大事にしようと思っています。ふとした時に忘れてしまう、とても大事なこと。
名前は短い詩だと呼ばれていますし、ある程度その人のなりを決定付けてしまう気がします。
わたしは特に漢字だったので、短歌から取られた名前だということは知っていましたが、呪いにも運命的なものにも名前にはあるのかなと思いました。早苗のようにたおやかに、柔らかく強く。

今仕事をしていく中で、「早さ」だけが求められていることはあまりないのだけど、どうしても早く仕上げてしまう自分とたたかっていきたい。乗り越えていきたい。そんな思いが強くありました。

これから更に新しい活動が個人としても待っています。よいものをお届けできるようがんばります!

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